台湾のコンビニ各社、高価格帯の麺類を続々投入

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(台北 4日 中央社)コンビニエンスストア各社は最近、高価格帯の麺類の販売を次々と開始している。台湾には日本のラーメン店が多数出店しており、人気も高い。ワンランク上の麺類を投入することで、消費者の支持獲得をねらう。

台湾セブン-イレブン(統一超商)は昨年10月末、電子レンジ調理のチャーシュー豚骨ラーメンを一部店舗で発売。11月下旬には販売店舗を全国5000店舗以上に拡大した。同社によると、価格は129台湾元(約470円)と同社のレトルト食品としては最高ながら、全国発売から2日で、3万5000杯が売れたという。スープは日本の食品メーカー、エバラ食品工業と共同で開発した。

台湾ファミリーマート(全家便利商店)は日本のファミリーマートで販売されているちゃんぽんを発売。スープから麺、トッピング、調理まで全て日本側のレシピにならって製造した。価格は99台湾元(約360円)。同社は、台湾のコンビニの客層は価格の安さにこだわっていないと分析する。人気グルメをコンビニに導入することは、すでに一種のトレンドになっていると説明した。

(陳政偉/編集:名切千絵)