新年を迎え、中盤を迎えた冬休み。おいしいものを食べて、毎日ゴロゴロ……なんていう生活を送っていませんか? 特にお正月は、お雑煮やおせち料理などをついつい食べ過ぎてしまう時期。しかも、実家に帰省したり、自宅で過ごすことが多いため、摂取したカロリー分を消費できるほど動かないことが多くなりがちに。脂肪をため込む前に、今すぐ“引きこもり太り”対策を実践しましょう。

お正月は暴飲暴食、お酒の飲み過ぎで顔がむくんでしまうことも。

こうやって食べれば太りにくい! おもちの食べ方

お正月に食べるおもちは、太りやすい食材の代表格。原因として、食べると血糖値が急上昇しやすいことが挙げられます。この基準となるのが、摂取した食べ物が体内で糖に変化してから、血糖値が上昇するスピードを表したGI値。MAXを100として、この数値が高いほど太りやすい食材といわれています。焼いたおもちは、83前後。お雑煮などでやわらかく煮込んだおもちは、さらに93前後にまで上がるのだとか。そこで、食べる前にGI値を下げる工夫を。

おもちのGI値をダウンする方法

お雑煮の場合は、まずは野菜から食べて、汁を飲んでからおもちを食べます。
焼きもちの場合は、海苔を巻いて食べるだけで、GI値が下がって太りにくくなります。
きなこや大根おろしをかけるのも、おすすめの食べ方です。

温度調節がカギ! 消費カロリーを上げよう

人は外気の温度が低いほど、消費カロリーが上がります。食べ過ぎになりがちなお正月は、暖房をかけすぎず、まわりを可能な限り低い温度に調節しましょう。そうすることで部屋も乾燥しにくくなり、お肌のうるおいもキープすることができます。

気を付けたい! テレビを見るときの姿勢

テレビを見るとき、どんな体勢をしていますか? ゴロゴロと寝転がっているときは、腰が横になっている状態。実は、太りにくくするためには、腰を立てることが大切です。良い姿勢を意識するだけで、消費カロリーが上がります。

むくみやすいお正月! なまけながらもしっかりケア

お正月に味付けの濃い料理を食べて、家の中に引きこもっていると、むくみやすくなります。テレビを見ながら“なまけむくみケア”をやってみましょう! リンパ節に向かってマッサージで流していくのが一般的ですが、全身を行なうと時間がかかるのがデメリット。毎日続けるのが苦手な方や時間がない場合は、“なまけむくみケア”を実践してみては。

なまけむくみケア

特に重要とされる3つのリンパ節をゆっくりと揉むように押してください。

・そけい部(脚の付け根)・鎖骨まわり(鎖骨の上と下のくぼみ)・わきの下

さらに余裕があるときは、

・ひざ裏・おなか(腸)

を刺激してほぐすことで、むくみ解消や体内の巡りアップが期待できます。



■賢人のまとめ
お正月においしいものを食べて引きこもっていても、太らないように対策をすることは可能です。新年の活動開始に向けて英気を養いつつ、ちょっとした手軽な方法でスタイルキープも両立しましょう。

■プロフィール

オフィス美容の賢人 小西さやか

コスメコンシェルジュ。化粧品の研究や開発に携わってきたスペシャリスト。
現在は、一般社団法人日本化粧品検定協会を設立。
代表理事として、美容コラムの執筆、日本流行色の選定、メイクアップトレンドカラー本の監修を行っている。
最新著書「99%のクチコミは間違っている?! 勘違いだらけのコスメ神話」が2014年1月17日発売。
可愛くなりたいと頑張る女子こそハマってる!?コスメに関する意外な「勘違い」を一問一答形式で解説します!

「99%のクチコミは間違っている?! 勘違いだらけのコスメ神話」 http://www.amazon.co.jp/dp/493828054X/

小西さやかオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/panntyann1/

2014年5月開催「日本化粧品検定」HP:http://www.cosme-ken.org/