31日、経済停滞と人口減少が続くなか、豊富なキャッシュを持つ日本企業は海外に成長チャンスを求めている。資料写真。

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2016年12月31日、参考消息網によると、中国政府は資本流出を規制しており、2017年のM&Aは日本企業が優位に立つとみられている。

ロイター通信は28日、2017年の世界M&A事情を予測する記事を掲載した。2016年は中国企業が2170億ドル(約25兆4000億円)を企業買収に投じて主役となったが、来年は大きな変化があると銀行関係者や弁護士らは予測している。資金流出を恐れる中国政府は規制を強化しており、中国企業によるM&Aは急減するという。

新たな主役として注目されるのが日本だ。2016年は930億ドル(約10兆9000億円)を投資し、前年に続く高水準を維持している。経済停滞と人口減少が続くなか、豊富なキャッシュを持つ日本企業は海外に成長チャンスを求めており、今後も活発な企業買収が続きそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)