2日、中国中央テレビが、日本のマイナス金利政策は失敗だったとする番組を放送した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年1月2日、中国中央テレビが、日本のマイナス金利政策は失敗だったとする番組を放送した。

日本銀行は16年1月29日、金融政策決定会合の結論としてマイナス金利政策の導入を発表し、金利をマイナス0.1%とした。番組では、日本はマイナス金利の導入でデフレ局面から脱却を目指したものの、結果として金庫がよく売れるようになり、国民の多くが自宅でお金を貯めるようになったと紹介。市場に出回る現金の不足に対応するため、1億8000万枚の1万円札をさらに投入せざるを得なくなったと伝え、予期した効果が得られていないと分析した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「なんだか日本人の生活は疲れそうだな」
「ニュースを見ると、日本が滅ぶのは数十年早まりそうだ」
「アベノミクスは自滅の道を行っているようだ。でも中国にとってはいい教訓になっている」

「でも中国が勝ち組になるわけでもないだろう」
「それでも日本の株式市場は中国より強い」
「日本のことを笑えるだろうか。まずは自分のことをよく見た方がいいのでは」

「これでなぜ円安にならないのか、だれか説明してくれ」
「日本経済はこんなにも悪いのに、なぜ英国のEU離脱決定時に円を買うのがリスク回避になるんだ」
「自分の国が一番よくて他国はダメなんて、なんだか中国は北朝鮮みたいな感じがする」(翻訳・編集/山中)