2日、韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実被告らによる国政介入事件で、崔被告の弁護人は、朴大統領が執務で疲れた際、崔被告が外部から医師を呼んで注射をさせていたことを明らかにした。資料写真。

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2017年1月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人、崔順実(チェ・スンシル)被告らによる国政介入事件で、崔被告の弁護人は2日、朴大統領が執務で疲れた際、崔被告が外部から医師を呼んで注射をさせていたことを明らかにした。環球時報(電子版)が伝えた。

弁護人によると、規則では大統領が疲れて注射を受ける際、医療担当者に命じて記録を残すことが必要だった。手続きが比較的複雑だったため、崔被告が「非公式な診療」として外部から医師を呼び、注射をさせていたという。

捜査当局によると、韓国大統領府の秘書の携帯電話の記録を確認したところ、大統領府行政担当者から13年5月、5度にわたって着信があり、内容は「注射担当の女性が大統領府にいる」などだったという。崔被告の家政婦によると、「注射担当の女性」は毎週現れ、崔被告にも注射をしていた。家では通称「注射のおばさん」と呼ばれていたという。捜査当局はこの女性が着信記録にあった女性と同一人物とみて調べている。(翻訳・編集/大宮)