やり方間違ってるかも?専門家が教える「効果的なスクワット」のやり方

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こんなに頑張ってスクワットをしているのに、なかなか成果が出ない!という方もいらっしゃると思います。筋肉量が多い下肢の筋力運動の代表であるスクワット。

その場で何回か行うだけでも、すぐに体が熱くなって、太ももに負荷が感じられます。このように基礎代謝を上げ、脂肪燃焼を促すため、ボディシェイプされるはずですが……。

では一体、何がいけないのでしょう?

そこで今回は、スクワットアドバイザーである筆者が効率的なスクワットとしゃがみ方のポイントをお伝えします。

これからの方も、自分のやり方に迷いがある方もチェックしてみてくださいね!

■効率的なスクワットとは

(1)少ない回数で最大限の効果・継続可能な頻度で実施できる

「毎日200回しゃがんでいます」なんて言われる方がいます。個人の励みとしてされるなら止めませんが、実にもったいない限りです。回数は関係ありません。やりすぎてひざを痛めたり、途中で飽きて止めてしまった、ではもったいないですね。

(2)実践方法は目的に合っているか

ひと口にスクワットと言ってもウエイトを使ったり、片足でしゃがんだり、あえてひざを前に大きく出したりと沢山の種類があります。また、足幅、手の位置、しゃがむ深さなど方法は様々です。

例えば健康・美容に役立てたい皆さんとアメフトやサッカーなどコンタクトスポーツの選手ではやり方も回数も異なります。重要なのは目的に合った方法で実践しているかということです。

(3)安全かどうか

ケガのリスクを省いたフォームと回数・負荷設定であるか。フォームの崩れはケガのもと、15回に1回はインターバル(休息)を挟みましょう。

ひざ痛や腰痛対策にスクワット始めたものの、「スクワットをしたらひざが余計痛くなった」という方がいます。我流もやり方によってはひざの故障にもつながりかねません。

■しゃがみかたのポイント

(1)ひざを前に出しすぎない・・・つま先ラインに留める。

(2)太ももの付け根からしっかり曲げる・・・お尻を引くようにしゃがむ。

12〜15回(およそ60〜90秒)、1〜3セットを週3回以上行いましょう。スクワットチェック

■さらに効果的に痩せたいという方は・・・

・しゃがむ時は素早く

・最下点でいったん静止

・戻す時はゆっくりと

いかがでしたか? 今回は、プロが教える効率的スクワットをご紹介しました。スクワットでなかなか成果が出ないとやめてしまわずに、ぜひ続けてくださいね。

初めての方には、「ちょっとやってみようかな」と感じていただければ幸いです。なにごとも飽きずに楽しみながらできることが継続・達成に繋がりますね。

【筆者略歴】

小川りょう ・・・ スクワットアドバイザー/健康運動指導士。ヨガ、ウォーキング、ストレッチ、アロマ、美と癒しの運動指導と講演活動を行う健康づくり専門家。健康・美容商品プロデュースやTV・ラジオ出演等。早稲田大学大学院スポーツ科学修士号。

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