「ピートと秘密の友達」の一場面 (C)2016 Disney Enterprises, Inc.
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 「セインツ 約束の果て」注目を集めたデビッド・ロウリーが監督を務めたディズニー映画「ピートと秘密の友達」が公開中だ。ロウリー監督は本作のみならず、名作アニメ「ピーター・パン(1953)」の実写版でもメガホンをとることが決定しており、今後のディズニー作品を担う存在として注目を集めている。

 本作は、1977年に公開されたディズニーのミュージカル映画「ピートとドラゴン」を、最新の映像技術を駆使してリメイクしたもの。事故で両親を失った少年と心優しいドラゴンの交流を描く。

 ロウリー監督は、2013年に米バラエティが選ぶ「注目すべき監督10人」の1人に選出され、同年に発表した「セインツ 約束の果て」が多くの映画ファンに支持された新鋭。本作でタッグを組むディズニーに対しては「子供のころからディズニー作品はいろいろと見てきたんだ。特に、『リトルマーメイド』のアリエルに恋をしたよ。あの映画は僕が8歳の頃に公開されたんだけど、死ぬほど大好きだったね。ほかには『美女と野獣』や『ピノキオ』も、とても好きな映画だよ」と深い愛情をのぞかせる。そのうえで、「『きつねと猟犬』は本作を作るために見直したよ。この映画は、キツネと犬の友情物語だからね。参考になる作品として会議の中で何度も上がったタイトルだよ」と本作の製作を振り返った。

 さらに、ディズニーと再タッグを組む実写版「ピーター・パン」については、「有難いことに彼ら(ディズニーのスタッフ)は僕と仕事をすることを気に入ってくれたんだ」と同社との関係を明かし、「『ピーター・パン』は、大胆で新しく、美しいものになると思うよ。それでいて、人々が見たいと思うようなピーターパンなんだ。そのパーフェクトなバランスを見つけようとしているんだ。きっと素晴らしいものになると思うよ」と自信をのぞかせた。

 映画初主演のオークス・フェグリーをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォードらが出演する「ピートと秘密の友達」は、全国で公開中。