2日、韓国・聯合ニュースによると、釜山の日本領事館前に少女像が設置されたことで、韓国の要請により合意した通貨スワップ協定の再締結交渉が中断される可能性が出てきた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2017年1月2日、韓国・聯合ニュースによると、釜山の日本領事館前に少女像が設置されたことに対する日本政府内での不満が高まり、韓国の要請により合意した通貨スワップ協定の再締結交渉が中断される可能性が出てきた。

日本メディアの報道によると、慰安婦問題での日韓合意(2015年12月28日締結)に基づいて10億円を拠出した日本政府内では、ソウルの日本大使館前にある少女像移転の見通しも不透明な状態で、さらに釜山の日本領事館前に少女像が設置されたことについて「詐欺を働いた」とする不満が出ている。

このような批判を受け、韓国側の要求に応じて合意した「通貨スワップ協定」の再締結協議が停滞する可能性が出てきている。韓国政府は少女像撤去などについて明確な方針を明らかにしないまま継続して留保の姿勢を見せており、道路管理者権限を持っている釜山市東区庁側は昨年30日午前から日本側の連絡に反応を見せていない。韓国政府の元高官は、「大統領府や外交部も自治体に撤去を要求する考えがない」と述べた。大統領府のある関係者も「市民団体との協議を通じて問題を解決したい」と述べ、事実上撤去は難しいとする立場を見せた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「中断してもらって結構。どうせ何もないし。国が滅びても、もう失うものはない」
「これが日本の本音だろう」
「日本側はすでにスワップ協定を行うと発表していたのに、一方的に協定は行わないと通告してきたのか?」
「われわれにはお金はないけど自尊心はある」

「日本の圧力に負けてはならない。日本に頭を下げる公務員は売国奴だ」
「高高度防衛ミサイル(THAADミサイル)配備で中国に敵視されて、少女像設置で日本に敵視されて…」
「日本との通貨スワップなし。中国とも関係が悪い。一体どうするんだ」

「少女像を撤去すべき。国益にとって良くない」
「一部の国民が国をだめにしている」
「国家間で約束したのだから、まずその約束を果たしてから、新たに交渉すべきだ」(翻訳・編集/三田)