カラコン、マツエク…男目線で考える「アイメイク」アイテム断捨離のススメ

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1月3日は「瞳の日」。1(ひ)と3(み)の語呂合わせで、眼鏡&コンタクトレンズ業界が制定した記念日です。

目は口ほどにモノを言う、ということで、アイメイクにこだわりのある女性は多いですよね。
アイメイクは「盛ってナンボ」「デカ目上等」と思っている人もいるのでは?でも、男性はそれを苦々しく感じている場合もあるようです。

そこで今回は3人の男性の意見を参考に、アイメイクアイテムの断捨離をご提案します。

◆断捨離アイテム1:カラコン


黒目が大きくなってかわいく見えるし、色を選べばハーフ顔にもなれちゃう!ってことでデカ目上等女性には必須アイテムのカラコン。しかし男性たちは…。

・「社会人でカラコンをしている女性は、どうなのか?と思う。ギャルなの?」(31歳・メーカー)

・「カラコンまでして目を大きく見せたい意味がわからないし、目もとが人工的すぎて怖い」(35歳・出版)

やはり真っ先に断捨離したいのは、カラコンです。それでも手放せない!という人は、カラコン選びを再考してみて。

サイズの大きいカラコンはやめて、ナチュラル系のちょっと「モノ足りないかもー」くらいのものでOK。大きめのカラコン使用の場合は、アイメイクを盛り過ぎないほうが良さそうですよ。

◆断捨離アイテム2:マツエク200本以上


マツエクは、中毒性があって「つけても、つけても足りない!」「もっともっと!」となりがち。200本つけ放題などを利用している人は、ちょっと男性の意見に耳を傾けてみましょう。

・「マツエクでのせいで顔の何かのバランスが崩れていると思う。目ばっかり目立たせるとかわいくない」(39歳・美容師)

・「太いまつげが顔についていることが多い。たぶんマツエクが取れてくる時期なんだろうけど不気味」(35歳・出版)

マツエク上級者は片目30本くらいをわからないようにつけている人が多いもの。みなさんも、とにかく本数を減らして上品な目元を目指しましょう。

さらにマツエク自体を断捨離する場合は、目元が寂しいと感じたら、つけまつげをチョイス。
3本くらいの毛がついた部分用の小さめのつけまつげがナチュラルでおすすめ。目尻や、目の中央部のところだけにつけてもナチュラルでカワイイです。

◆断捨離アイテム3:ブラウンの4色グラデアイシャドウ


目元はブラウンでグラデーションをつける、というのが女性のアイメイクの主流ですが、もはやアイシャドウのグラデは古いよう。

・「アイシャドウって、別に必要ない気がするけど…。特にアイシャドウがグラデーションになってる子を見ると、頑張った感がメイクににじみ出ている」(39歳・美容師)

・「お疲れ顔の女性がブラウンシャドウのグラデをしていると、目が落ち窪んで怖い」(31歳・メーカー)

ブラウンシャドウでメイクするなら、今はブラウン単色がいい感じ。ツヤのあるブラウンシャドウをアイホールにぼかすだけで、陰影が出るので、試してみて。パウダーアイシャドウではなくペンシル式やクリーム系がおすすめです。

◆終わりに


…というわけでみなさんも、手持ちの化粧品を見直して、ナチュラルな旬の顔に切り替えていってみてはいかがでしょうか?
新しい年にフレッシュな顔をゲットすれば、ステキな恋がやってくるかもしれませんよ。

ライタープロフィール


天野りり子
ライター/編集者
大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。
趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。