農業委員会提供

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(台北 3日 中央社)旧正月(春節)の食卓に欠かせない果物、インドナツメ。行政院農業委員会農糧署によると、昨年9月の台風被害により、今年は生産量が3〜4割減少する見込みで、価格の上昇が懸念されている。

同署の担当者によれば、インドナツメは1年に3回開花するものの、昨年は9月中旬に台風が襲来したために、1期目の開花後につけた実が傷つき、2期目の花も落ちた。そのため、生産量が大幅に減少。品質も安定しないという。

例年は12月から店頭に並ぶが、今年は最盛期が1カ月ほど遅れ、比較的高品質のインドナツメが手に入るのは旧正月(今年は1月28日)直前になる予定。例年の価格は高品質なものでも1斤(600グラム)60〜70台湾元(約220〜260円)程度だったが、今年は100元(約360円)以上になるとみられている。

(楊淑閔/編集:名切千絵)