29日、韓国・電子新聞によると、韓国産業通商資源部国家技術標準院は無人航空機(ドローン)システムの国家規格を制定・告示した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月29日、韓国・電子新聞によると、韓国産業通商資源部国家技術標準院は無人航空機(ドローン)システムの国家規格(KSW9000)を制定・告示した。

ドローンの国家標準を作ったのは韓国が初となる。現在、世界的にドローンの国家・国際標準はなく、米国材料試験協会(ASTM)などで制定された団体の標準10種、または北大西洋条約機構(NATO)、国際民間航空機関(ICAO)、米連邦航空局(FAA)などが制定した運航・堪航認証関連の基準がある程度だった。

韓国の既存航空法では「自重150kgまで」とだけ規定していた最大離陸重量による分類をKSW9000は2kg以下から600kg超まで5段階に区分し、超小型無人動力飛行装置「2kg以下」、小型無人動力飛行装置「2kg超25kg以下」、中小型無人動力飛行装置「25kg超150kg以下」、中型無人航空機「150kg超600kg以下」、大型無人航空機「600kg以上」に分類する。KSW9000は運用の高度による無人機の分類も、高度150mまでと規定していた既存航空法よりも拡大しており、低高度(150m)から成層圏(50km)までの4段階に分類している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ドローン発展のためというよりは、ドローン規制につながる」
「基準・規制は利権を産む」

「拙速だ」
「ガラパゴス基準」
「他の国ではなぜ基準を作ってないのだろう?」
「韓国は世界初という言葉が本当に好きだな」

「韓国が基準を作ったら世界中がついて来るとでも思ったのか?市場の支配者が作った基準が国際標準となるのだ」
「世界を知らない韓国の公務員。恥ずかしくないのか?」
「ドローン技術はないのに基準はあるんだ」
「世界初の無人機の国家標準を作っても、空を飛ぶ国産ドローンがどれだけあるんだ」

「国が無政府状態になっているのに、ドローンの基準ってか」(翻訳・編集/三田)