コン・ヒョジン「自身の選択に100%満足する」

写真拡大 (全3枚)

女優コン・ヒョジンは率直でハツラツとしながらも、茶目っ気たっぷりな愛らしい女優だ。デビュー後に披露したキャラクターがすべて似ているように見えてそれぞれ違う、バラエティに富んだ演技を見せ、30代の女優として圧倒的な地位を築いた。

コン・ヒョジンは最近、ソウル三清洞(サムチョンドン) で行われたインタビューで、映画「女は冷たい嘘をつく」の撮影を終えた感想を明かした。

「実は、撮影して1年半以上になるので、初めて読んだ時の感情をよく覚えていないけど、その時に合わせてちゃんとやったと思う。もっと上手にやることができたのにと思うと残念でもある。私よりオム・ジウォン姉さんの方が苦労した」

「女は冷たい嘘をつく」はベビーシッターと母親をめぐる真実の追跡を描くミステリー映画だ。コン・ヒョジンは「この映画は2人の女性の友情を描く。女性たちの間にもはっきりと友情が存在すると思う」と伝えた。コン・ヒョジンはベビーシッターのハンメを、オム・ジウォンは母親のジソン役を演じた。

また、彼女は「私の演技とは別に、全体的な出来がシナリオほど高ければ良いなと思っていた。ジソンとハンメの役割の大きさが違うけれど、私は足すことも引くこともなかった。引くこともなくちょうど良い線だったと思う」と自評した。コン・ヒョジンの答えを通じて、今回の作品とキャラクターに対する自信を感じることができた。

“コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)”というニックネームを得て、信頼される女優になったコン・ヒョジン。好評のうちに終了したSBSドラマ「嫉妬の化身」で気象キャスターのピョ・ナリ役を務めた彼女は、今回の映画「女は冷たい嘘をつく」を通じて完全に違う人物を披露する。今まで挑戦したことのない中国人ベビーシッター役だ。

彼女は「中国語が容易ではなかったので演技が難しかった。中国語の先生と勉強しても、その方は役者じゃないので、一般的なセリフのトーンと演技トーンのイントネーションは違うじゃないか。だから(韓国語が上手な) 朝鮮人に設定を変えようかとも思ったけど、やはり中国人のようにやってみようと決心した」とし、決心を固めたきっかけについて説明した。

また「(ハンメの顔のほくろは) 扮装チームと、扮装を超えて変装の雰囲気にしてみようと話した。1年半前のことなので実は最初にシナリオを読んだ時の感情はだいぶ忘れた。しかし、文字で見た時、(ハンメの状況に) すごく心が痛かったし、可愛そうだった。不思議と感情に触れた。彼女の人生に対する好奇心のため、さらに切なく思った」と話した。

彼女の痛ましい人生を理解して、それを観客にそのまま伝えることはできなくても、それにもかかわらず自身が選択して全力を傾けた作品に100%満足感を表した。

コン・ヒョジンは「私も技術試写会の時に観ることは観たけど、完成版はVIP試写会の時に初めて観た。シーンが前後に変わったりして、人物の感情の流れが少し変わって残念ではあった。しかし自分の選択には100%満足している。神の一手だったと思う」と表現した。

デビューして18年目となるコン・ヒョジン。今はコンブリーというニックネームのほかに、新しいニックネームを探しているという。

「私はドラマや映画でも常に新しいものを探している。コンブリーという言葉に飽きないか?私は飽きたりする(笑) “マブリー(マ・ドンソク+ラブリー)”、”チュブリー(秋山成勲の娘サランちゃん+ラブリー)”まで、韓国には3大ブリーがいる。ハハ。ドラマは厳しい世の中でも前向きなヒロインが健気に生きていく姿を見せようとするが、映画は違う。平凡な役はしなかった。だから出演作の観客数を全部合わせても1千万人にならなかった(笑) 今回の映画で大ヒットは最初から想像していない。ただ良い作品を選んだと、変身するために努力したんだ、と言われたい」