巨匠が衝撃の告白 写真:AP/アフロ

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 映画音楽の巨匠として知られるジョン・ウィリアムズが、完成した「スター・ウォーズ」シリーズを1作も見たことがないと衝撃の告白をした。

 ウィリアムズといえば、「ジョーズ」や「E.T.」、「インディ・ジョーンズ」シリーズなど一連のスティーブン・スピルバーグ監督作をはじめ、「スーパーマン」や「ハリー・ポッター」シリーズなど数々の映画音楽を手がけてきた名作曲家。「スター・ウォーズ」シリーズでは、第1弾「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」(77)からJ・J・エイブラムスがメガホンを取ったシリーズ第7弾「スター・ウォーズ フォースの覚醒」までの音楽を担当している。

 これまでに「スター・ウォーズ」7作品の音楽を手がけたウィリアムズだが、英ミラー紙の取材に対し、「どの『スター・ウォーズ』も見ていない」と発言。「映画館に行って、映画を見たいという衝動を感じたことがない。おかしいと感じるかもしれないが、自分が作曲した音楽を聴きたいと思うことはめったにないね」と告白した。映画の作曲期間には全身全霊を傾けるものの、いったん完成してしまえば興味を失ってしまうそうで、「スター・ウォーズのテーマ」や「帝国のマーチ」などの名曲が存在するが、「ほとんどは特に記憶に残るような作品ではないと思う」と厳しい評価を下している。

 ちなみにウィリアムズは御年84歳。現在公開中の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」はマイケル・ジアッキノ(「スター・トレック」「カールじいさんの空飛ぶ家」)に譲ったものの、ライアン・ジョンソン監督の「スター・ウォーズ エピソード8(仮題)」(18年12月15日全米公開予定)では再び作曲を担当することが発表されている。