人気プラスサイズモデルのイスクラ・ローレンスさんがコスモポリタン アメリカ版に綴った「周りに振り回されず、自分の体を認めて愛するための秘訣」を紹介! ボディイメージの悩みから脱却したいと願う女子への心強いアドバイスです。

サイズや体重計の数字といった取るに足らないものに、自分を過小評価させたりなんか絶対にしない。

「私たちが自分の体について考えるとき、それは大抵"どう見えるか"であり、"自分のために(体が)毎日何をしてくれているか"ではない場合が多いです。私たちは、自分たちの体がどれほど素晴らしいものであるかを忘れてしまいがち。例えば私は、体を使って運動やスポーツをしたり、世界を旅したりすると力が沸いてきます。この体のおかげで歌も歌えるし、踊れるし、話せるし、物事を感じ取れるし、美味しいチーズケーキだって食べられるんですから。

女性の体型に対する享受を促すために、(かつ私が関わった、女性のボディイメージとファッション業界で多様性を求めて闘う人たちを取り上げた新しいドキュメンタリー映画『Straight/Curve』を祝して)、今回は自分の体についてもっと大胆になるための6つの方法をシェアしたいと思います。なぜなら、大切なのは発想の転換だけだから。自分の体がしてくれることに感謝し、自分に対する見方を変えていきましょう!」

1.大胆に、ノーメイクに挑戦

「世の中には完璧に加工された、欠点1つない自撮り写真が溢れかえり、ノーメイクで外出したり写真を撮ったりするなんて…とついつい思ってしまいがち。でも、そんなのナンセンス! 自分の顔も肌も、自然のままで美しいんですもの。もちろん、私はメイク嫌いなわけでもないし(むしろ大好き)、夜出かける時なんかは、長めに引いたアイライナーと大胆な赤い口紅さえあれば何でもできちゃう気分にさえなります。でも、それらが一切なくても、同じように美しく自信を持てる自分であることも大好きなんです。数カ月前撮影した(私が広告塔をつとめるブランド)エアリーの秋のキャンペーンでは、写真が無修正だっただけでなく、モデルもノーメイクでした。始めは不安もありましたが、撮影が終わる頃には自分の肌をありのまま見せられることに勇気をもらっていました。実は撮影時、ニキビもできていたんですけど、そのキャンペーンを見る若い女の子たちがニキビにも気づいてくれて、そういった"欠点"があっても美しく見えるし、美しさを感じられるんだということを知って欲しいなと思っています」

2.大胆に、悪口を言う人たちをぎゃふんと言わせる

「これまで自分の体型について、この世に存在するあらゆる悪口を言われてきたし、それらを自分の内に溜め込まず、自信を持てるようになるまでに何年もかかりました。今年の始め、あるインスタグラムのユーザーに私は"ポテチを食べ過ぎたデブの雌牛"と呼ばれ、もう懲り懲りだと思いました。自分のことは自らきちんと擁護して、否定的な発言も肯定化できるんだということを、私は自分のフォロワーのみんなに伝えたくなりました。想像力を働かせ、その日の撮影所にいた仲間たちにポテチを大量に集めてくれるよう頼みました。私は服を脱ぎ、ポテチの袋で体を覆い、インスタグラム用の写真を撮り、その後ポテチを食べながら中指を見せるスローモーション動画もアップ。ちょっとふざけたレスポンスだったかもしれませんが、いじめっ子の言葉を逆手に取り、彼らの放った言葉が私と私のボディイメージにはなんら影響しないことを表す手段にはなったと思っています。自己肯定力と少しのユーモアを前にしたら、どんな醜いコメントも効力は持ちませんから」

3.大胆に、自らの不安要素を"改名"する

「私は自分の体を認めるための方法として、自分のセルライトを"タイガーストライプ"、ストレッチマークを"カミナリ柄"と呼ぶことにしました(しかもインスタグラムでは、可愛くカラフルな絵文字を使ってそれらを表現してます)。そもそもそれらが"欠点"だって誰が決めたの? だって紛れもなく自分たちの体の一部であり、好きなように受け入れていいはずだから」

4.大胆に、ファッションルールを破る

「よく『その体型に合わせてどんな服を着るんですか?』と聞かれます。私の答えは…『何でも好きなものを』です。ボーダーは太って見えるとか、黒は着やせするとか、フリルは胸を大きく見せるとか、お腹がぺちゃんこでない限りヘソ出しトップスには近づくなとか…基本のファッションルールは誰もが周知のもの。でも! 何か着たいものがあって、それに自信を持てるなら、絶対それは似合う!というのが私の考えだし、それこそがファッションの醍醐味なのでは。全ては自分の選択であり、自分にとっての自己表現のチャンスなんです」

5.大胆に、サイズを無視する

「最近、たまたま履いたジーンズに危うく自尊心を砕かれそうになったことがありました。それはステキなデザイナーズショップにあって、店員の女性は私を見て一番大きいサイズのものを差し出しました。『抜群なストレッチ素材ですから、きっと入ると思います』と言われながら履いてみると、どんなに頑張っても膝までしか上がりませんでした。私は落ち込んで、恥ずかしくて、でもその瞬間"たった1本のジーンズのせいで、自己価値を落としちゃいけない"って気づいたんです。サイズや体重計の数字といった取るに足らないものに、自分を過小評価させたりなんか絶対にしない。私は自分の体にも、健康にも、人生にも感謝しているし、ただの数字の羅列はそれらに何の影響力も持たないんですから」

6.大胆に、自分を愛する

「シンプルに聞こえるかもしれませんが、多くの人にとって、自分を愛することは大きなチャレンジだったりするのです。私にとってもまた、それはゴールではなく、永遠の旅路であり、そのおかげで私はキャリアのみならず、人生そのものに対するアプローチと姿勢を大きく変えることができました。セルフケアに努め、自分の体の見た目にも機能にもすべて感謝できるようになりました。だって、私の体は私の家そのものだから。その結果、人生がもっとラクで楽しくなりました。毎朝起きて、鏡を見たとき頭の中で囁く悪魔に自分をコントロールされる代わりに、自分という人間と自分がこれまで成し遂げてきたことを喜び祝うことを覚えたんです。この体のおかげでたくさんのことに挑戦して来れたし、毎日自分の好きなことをして、周囲の人たちに愛を示す機会が与えられていることが、とにかく気分が良くて。自分を愛することは、自分自身への最高のプレゼント。一晩で身につくものではないかもしれないけれど、誰もが習得していくべきものだと思います。私たち1人1人に、その愛を受ける価値があるんですから」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN US