1月期TBS系ドラマ「下剋上受験」で桜井佳織を演じる山田美紅羽

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'16年に活躍し、'17年にさらなる飛躍が期待される俳優・女優、アイドル、アーティストなど、さまざまなジャンルのNext Generation Star(次世代スター)およびNew Generation Star(新世代スター)に話を聞く、ザテレビジョンの年末年始特別企画「NGS17」。

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第11回は、1月13日(金)夜10時スタートのドラマ「下剋上受験」(TBS系)で、主人公の桜井信一(阿部サダヲ)、香夏子(深田恭子)の娘・佳織を演じるNew Generation Star・山田美紅羽(やまだ・みくう)に話を聞いた。

オーディションで受かった心境から、現場の裏話、将来の目標などについて語ってもらった。

――オーディションに受かってこの役をゲットされたそうですが、自信はありましたか?

250人くらいオーディションに参加していて、どんどん絞られていったのですが、演技がうまい子もたくさんいたので自信はありませんでした。

練習してきた力を出したつもりですが、オーディションっていつも何が良くて合格になって、何が駄目で不合格になるのか分からなくて…。手応えがあると思ったら落ちていることもありましたし、駄目だったと思ったら受かることもあるので。

佳織のオーディションでは、たとえ受からなかったとしても審査員の方々の印象には残りたいなと思っていたので、選ばれて良かったです。

――印象に残るためにどんな工夫をしましたか?

特別何かをしたということはありません。印象に残るために自己紹介などを頑張るのではなく、「印象に残るぞ!」って気持ちをしっかり持ってオーディションに臨んだのが良かったのかなと思います。

――緊張はしませんでしたか?

はい。いつもオーディションはあまり緊張しないんですけど、こういうインタビュー系はちょっと緊張しちゃいます(笑)。

――演じる佳織のキャラクターについて教えてください。

元気っぽくて、素直なところは私と似ているかもしれません。私は学校や家族といるときにも結構自分の意見を通すので、素直な佳織に憧れちゃいます。

――勉強は普段もちゃんとやられていますか?

やっているつもりなんですけど、ちょっと苦手かなあ(笑)。図工とか家庭科とか、頭で考える方じゃなくて、手先を使ってやるやつは好きです。

――「下剋上受験」ほどではなくても、テストのときに自分なりに工夫したことはありますか?

50問テストというのがあって、悪い点を取っちゃったことがあったんです。なので、次の50問テストときに朝早く起きてドリルを見直したことはありました。朝勉強すると不思議と覚えているんですよ。夜遅く勉強しても、寝ちゃうと記憶が飛ぶので(笑)。

――台本のせりふは覚えていられますか?

せりふは逆に睡眠を取った方が覚えています。夜になって集中力が切れちゃって、もういいやと思ってころっと寝ると翌朝意外と覚えていて(笑)。そういう人は多いみたいですね。

――今回はせりふも多そうですね?

そうなんですよ。まとめて覚えても忘れちゃうので、その都度次のシーンを地道に覚えていくやり方をしています。1時間くらいで台本1冊を覚えろと言われても「ウッ!」ってなっちゃうので、ちょこちょこと覚えています。

――今のところ、せりふが飛んで困った経験はないですか?

たまにあるんですけど、そこで粘っても、時間がもったいないから早々と「ごめんなさい!」って言ってカットかけてもらって、せりふを確認して再度覚え直します。

――ご両親を演じるのは阿部さんと深田さんですが、お二人の印象はどうですか?

普段は優しいんですけど、やっぱりお二人の演技がすごくて、自分がこの二人の娘なんだよなあ…と思うと、しっかり頑張らなきゃ!ってシャキッとしますね。

――撮影の合間にお話しされますか?

まだ、あまりお話できていないんですけど、たまに撮影の合間にお話しますね。深田さんとは、ペットの話をしました。外のロケのとき、近くに子猫と子犬を飼っている方がいて、撮影している横で「ニャー」「ワン」って声が聞こえてきたことがあったんです。

それで撮影がストップしたんですけど、深田さんに「何かペット飼っているんですか?」って聞いたら、「トイプードルを飼っている」と言われて。反対に阿部さんは猫ちゃんを飼っていらして、その話をしました。

私は猫のヤマトを飼っているのですが、オーディションに行くときは、必ずヤマトと握手をするんです。もしかしたら、それが運を呼び込んでいるのかもしれません。

――先生役の小芝風花さんの印象はいかがですか?

小芝さんは優しいけど熱血の先生役なんですが、私の小学4年生のときの担任の先生に似ています(笑)。その先生は私の芸能活動を応援してくれる人だったんですよ。いつも「お仕事頑張ってね!」って言ってくれて、作品を見たら感想を言ってくれますし、すごくいい先生でした。小芝さんもその先生に似ています。

――趣味はカラオケだそうですが、どんな曲を歌われますか?

松田聖子さんの「青い珊瑚礁」とかAKB48さんの「恋するフォーチュンクッキー」とか、アイドルソングを歌うのが好きです。最初はお母さんが聖子さんのファンだったんですけど、いつの間にか私も聖子さんが好きになっていました。もともとこの業界に入ったのもアイドルになりたくて入ったんです。

でも、アイドルだけじゃなくて女優の活動も面白そうだなって思って今に至ります。今は休んでいますが、私が所属するミラクルキャンディーベリーでも頑張りたいです。

――この業界に入られたのは聖子さんを目指したからでしょうか?

最初は聖子さんがきっかけですが、ピンク・レディーさんとかいろいろなアイドルの曲を聴くようになって、とにかくどうしてもアイドルになりたかったんです。

聴くだけじゃなくてそのうち歌うようになって、別に特別うまかったわけじゃないんですけど、一応練習してきましたし、ミュージカルにも出たので、歌唱力もちょっとは上がっていると思います。

――大人になっても女優さんでやり続けたいですか?

はい。女優さんになりたいです。アイドルは若いうちしかできないですから! 花のあるうちにアイドルとして全力を尽くして、年を重ねるとともに女優さんの方に戻ろうかなと思っています。アイドルとしては、国民的アイドルじゃなくていいんです。

アイドル通が知るアイドルみたいな感じで、アイドルファンの間で話題になってくれれば。女優さんとしては、吉永小百合さんのように長く第一線で活躍して、幅広い役ができればいいな。今のところは明るく元気な女の子の役が多いので、いろいろな役に挑戦したいです。

――他の仕事に転向しようとは思いませんか?

それはあまりないですね。私ってちょっと天然なところがあって、ドジをすることもあるんです。たまに大事なことが抜けちゃうので、細かい仕事は無理だろうなと思いますし、これからもアイドル、女優として頑張っていきたいと思います!