トヨタ系の自動車部品大手・デンソーと電気大手のNECは、高度運転支援(ADAS)・自動運転・モノづくりの分野で協業を開始しました。

1

両社の協業は、デンソーの持つ自動車分野での技術に、NECのAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を取り入れることを狙っているようです。

両社は、ADASや自動運転については、デンソーの安全技術とNECで開発したAI(人工知能)を組み合わせて、危険を予測して安全を実現する製品を共同開発します。

今回の協業の特徴は、両社が技術を提供しあうだけではなく、開発速度を迅速化するためにNECグループのシステム開発要員がデンソーの製品開発に参加する点です。

また、最近話題になっているモノのインターネット・IoTについては、セキュリティ製品・モノづくり(製造技術)に関する両社の保有技術を組み合わせて、協業を検討しています。

デンソーは今回のNEC以外にも電気業界の企業との連携を増強しています。

最近明らかになっただけでも、AI技術で東芝と、画像センサーでソニーと、2菫認識でモルフォと、ぅ廛蹈札奪亀蚕僂捻儿颪離ぅ泪献諭璽轡腑鵐謄ノロジーズ社との連携が発表されました。今後もデンソーと電気業界との連携・協業が増加することが予想されます。

(山内 博・画像:デンソー)

【関連記事】

デンソーが車両電子システムのプロセッサ開発を強化のため、イマジネーションテクノロジーズ社と共同研究を開始。
http://clicccar.com/2016/11/20/417411/

ADAS・自動運転向けの次世代画像認識システムをデンソーとモルフォが共同開発
http://clicccar.com/2016/12/22/427330/

デンソーと東芝が自動車向け「AI」技術を共同開発
http://clicccar.com/2016/10/30/411434/

デンソーがソニー製イメージセンサーを使用して車載用画像センサーを高性能化
http://clicccar.com/2016/10/28/411710/

デンソーとNEC、AIやIoTをADAS・自動運転・モノづくり分野に利用する協業を開始(http://clicccar.com/2017/01/03/430554/)