31日、中国新聞網は記事「釜山の慰安婦像設置、日韓合意は後退か」を掲載した。朴槿恵大統領が弾劾決議で職務停止処分を受けたこともあり、韓国国内では慰安婦問題に関する日韓合意を破棄するべきとの世論が高まっている。資料写真。

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2016年12月31日、中国新聞網は記事「釜山の慰安婦像設置、日韓合意は後退か」を掲載した。

韓国・釜山市の日本総領事館前に慰安婦像が設置された。日本政府は2015年末の日韓合意の精神に反するものと反発。外務省の杉山晋輔事務次官が韓国の李俊揆駐日大使に抗議したほか、長嶺安政駐韓大使も韓国の林聖男外務第1次官に抗議と撤去の申し入れを行った。

朴槿恵大統領が弾劾決議で職務停止処分を受けたこともあり、韓国国内では慰安婦問題に関する日韓合意を破棄するべきとの世論が高まっている。稲田朋美防衛相の靖国神社参拝で日本批判が強まっているという背景もあり、韓国政府としても慰安婦像撤去に動きづらい状況だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)