31日、韓国・TV朝鮮は、潘基文氏の国連事務総長としての最後の言葉を伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は潘氏。

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2016年12月31日、韓国・TV朝鮮は、潘基文(パン・ギムン)氏の国連事務総長としての最後の言葉を伝えた。

潘氏は30日、国連事務総長として国連で最後の日を迎え、「まるでシンデレラになった気分だ。深夜0時になれば、すべてが変わる」と述べ、23万ドル(約2700万円)の授受など、さまざまな疑惑については「良心に照らして一点の曇りもない」と明言した。また自らの韓国大統領選出馬とも絡めて、「過去、大統領選挙を控えて猛威を振るう不正政治工作を多く見てきた。そして、その被害に遭った人の痛みはどんなものかと思っていたが、今はそれを自分の痛みとして感じている」と述べた。

潘氏の離任を受け、側近と呼ばれていた呉俊(オ・ジュン)韓国国連大使は、「私が働きながら感じたことは、他人に配慮し小さなことも常に重要視するユニークなリーダー」と評した。また、「歴代最悪の事務総長」という英紙エコノミストの酷評には、「そのような批判的な評価は、どの国連事務総長にも時々出てきた」とし、「潘基文事務総長も、任期の10年間にわたってこのような批判が出ていたのではなく、そのような批判が出た時もあった」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「早く帰国して従北組織の陰謀から解放してくれ」
「日韓慰安婦合意を支持すると言った潘基文の言葉を忘れない」
「国連事務総長までやったのに、外交能力が不足している。大統領としては不適格だ」

「国民は潘基文が第2の朴槿恵(パク・クネ)であることを知っている」
「私の周りには誰も潘基文を大統領候補だと口にする人はいないぞ」
「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時に閣僚を務め、盧氏の尽力もあって国連事務総長になったと言われているのに、盧氏の葬儀に出席しなかった『油うなぎ』(厳しい質問をのらりくらりとするぬけることから、こう呼ばれている)は、かば焼きになっても食えない」

「シンデレラだって?だったら国連事務総長職はお手伝いさんだったのか」
「シンデレラを侮辱するな」(翻訳・編集/三田)