台南市政府提供

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(台南 2日 中央社)日本統治時代に開園した台南市の台南公園は今年6月で100周年を迎える。頼清徳市長は1日、開園100周年の祝賀イベントに出席し、次の100年に向け、同公園の再生計画を実施することを明らかにした。園内の点検や生態環境の改善工事、歴史遺跡や樹木の保護などを順次行っていく。

同公園は1917年6月17日に開園。台南最古で、敷地面積も同市最大の4万坪余りを誇る。当時は国内の都市の平地において、最も美しい自然を擁する公園とされた。戦後は「中山公園」と改称されたが、2001年に再び「台南公園」と改められた。

園内には池があり、114種類、2600本以上の樹木が植えられている。また、清の時代に建設された市定古跡「重道崇文坊」と台南府城大北門の城壁の残痕といった200年以上の歴史を持つ遺跡が2カ所残されている。

同市工務局によると、すでに土壌改良や池の沈殿物除去などの作業を実施に移しているという。

(張栄祥/編集:名切千絵)