韓国のインターネット上にこのほど、母親と旅行で日本を訪れた韓国人女性が書いたブログが掲載された。写真は長崎。

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韓国のインターネット上にこのほど、母親と旅行で日本を訪れた韓国人女性が書いたブログが掲載された。以下はその内容。

旅行先は九州の長崎県に決めた。その理由は母がカトリック信者だから。長崎には大浦天主堂や浦上天主堂など多くの遺跡がある。日本のカトリック聖地と言える場所だ。

日本旅行初日の小さなエピソードがある。長崎に到着してすぐにホテルへ向かった私たちは、部屋で少し休んだ後、夕食をとるため市内へ出た。市内から目的のレストランがある場所までは路面電車を利用した。

私が旅行先に長崎を選んだもう1つの理由がこの路面電車だ。母を一度乗せてあげたかった。路面電車の中は人でいっぱいだった。私たちは人混みの中で立っていた。私たちの前には若い日本人カップルが座っていたのだが、男性は韓国のガールズグループの写真が入ったスマートフォンケースを使っていた。そして女性がそのケースについて何か話をしていた。2人とも韓流ファンのようだった。

ここで私はずる賢いことを思い付いた。私はポケットから韓国語の地図を取り出し、彼らの前で広げてみた。心の中ではカップルに向かって「私たちは韓国から来た人たちよ」と大きな声でアピールしていた。すると、カップルはその“妙な気配”を感じたのか、私たちに席を譲ってくれた。私と母は韓流アイドルのおかげで、目的地まで座って移動することができた。本当にありがたかった。(翻訳・編集/堂本)