27日、韓国メディアによると、国政介入事件の影響で朴槿恵大統領を批判する内容の図書が韓国で続々出版される一方、過去の朴大統領の著書は書店の隅に追いやられた状態だ。写真は朴大統領自伝の中国語版。

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2016年12月27日、韓国・ニューシスによると、国政介入事件の影響で朴槿恵(パク・クネ)大統領を批判する内容の図書が韓国で続々出版される一方、過去の朴大統領の著書は書店の隅に追いやられた状態だ。

韓国のネット書店大手「イエス24」の集計によると、朴大統領が母親との思い出などを記した書『私の母・陸英修(ユク・ヨンス)』(2000年出版)は、2016年1年間の販売が14冊にとどまった。また、07年出版の朴氏の自伝『絶望は私を鍛え希望は私を動かす』は今年はまだ1冊も売れておらず、事件の影響を受け、10月には事実上の絶版が決まった。

これらの本は一時は年間各1000冊を売り上げ、韓国では人気図書の位置にあったが、朴氏が大統領に就任した13年以降はいずれも販売が急減した。

一方で昨今では朴大統領の批判本が高い関心を集めている。『傲慢(ごうまん)と無能』『朴槿恵の言葉』『朴槿恵の権力中毒』『朴槿恵倒れる』などタイトルもストレートな図書が人気を博し、朴大統領批判本の売り上げは合計で1400冊余りを記録、朴氏の自著など関連図書の売り上げ(140冊余り)をはるかに上回っている。

この報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「どうせ人生そのものがうその塊だ。誰もそんなごみ本は買わないさ」
「その本は誰に命令して作らせたの?」
「他人が書いた自伝だろ」

「愛国保守団体は何をしてるんだ?お姫様が大変なことになってるぞ」
「つまらない民間人に国政を操られてた分際で何が著書だよ?」
「僕ならいっそ金正恩(キム・ジョンウン)の自叙伝を買うね」

「崔順実大統領の本なら売れそう」
「国民はその本をトイレの紙に使うといいね」
「自叙伝じゃなくて反省文を書けば売れるかも」
「売れた分も鍋敷きに使われてると思う」(翻訳・編集/吉金)