年は改まったが、なんだか停滞気味な世の中。ガラリと気分一新する良い方法はないだろうか。

例えば、十二支の動物を入れ替えてみてはどうだろう? 十二支「入れ替え制」である。人気のない動物の代わりに、フレッシュな動物を投入する。新鮮な顔ぶれになれば、世の中も活性化するのでは......?

そこで、干支に新しく動物を入れるなら、どれ? について、Jタウン研究所は都道府県別にアンケート調査を行った(総投票数858票、2016年12月14日〜12月26日)。

はたして、その結果は――。

駅長を務めていた〇〇もいた?


干支に新しく動物を入れるなら、どれ?」(Jタウンネット調べ)

圧倒的な差で1位に輝いたのは、ネコだった。61.9%、過半数をはるかに超える支持を集めた。全国の中で、33都道府県でトップとなった。やっぱりね、という人は多いだろう。

今や、「駅長」をはじめいろんな仕事もしている猫。十二支の一つに選ばれても、何ら見劣りすることはない。犬と人気を二分する、ペット界でも重要な存在である。有名写真家が撮影した写真集がベストセラーになるほどの人気だ。十二支の中で、アイドル的存在になるのは間違いないだろう。

さて問題は、2位以下である。とくに2位から4位の差はほとんどない。亀、熊、鹿、いずれ劣らぬ個性派ぞろいだ。

亀は長寿と不老の象徴であり、古代中国やインドでは霊獣として崇められてきた。そもそも十二支の中にいないのが不思議なくらいだが、足が遅いため、神様の召集に間に合わなかったという説もある。

熊の人気もなかなかのものだ。近年は、とくに熊本県出身の彼の奮闘ぶりが目立っている。そう、「くまモン」だ。仕事を選ばない働き者で、県民以外の好感度も高い。

鹿の人気もすごい。奈良方面の鹿がポピュラーだが、つい最近は茨城県鹿嶋市の鹿たち(アントラーズ)が、クラブワールドカップサッカーで決勝戦に進出した。スーパースターを擁するスペインの名門レアル・マドリードと、一時は互角に戦ったことは記憶に新しい。

亀、熊、鹿のうち、どれが選ばれても、十二支の代役は務まりそうだ。

ところで、既存のどの動物を落とすか。去年のJタウンネットの記事(参照:干支から外してもよさそうな動物ランキング発表! 3位「ネズミ」2位「蛇」...1位は?)では、「外してもよさそう」1位は「龍(辰)」。

とすると、ね、うし、とら、う、ねこ、み――。語呂も良いし、いっそこれで......。