「神山祭」では神山健治の作品を一挙配信する/[c]2017 ひるね姫製作委員会

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「攻殻機動隊S.A.C.」、「精霊の守り人」、「東のエデン」など数々の名作アニメを世に送り出してきた、神山健治監督の最新作『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』(3月18日公開)。神山自身が原作・脚本・監督を務める初の劇場オリジナルアニメーションとして注目を集める本作を観る前に、動画配信サービスで彼の傑作をたっぷり堪能できる「神山祭」が開始。

【写真を見る】『ひるね姫』で主人公の森川ココネを演じる高畑充希/[c]2017 ひるね姫製作委員会

今回配信されるのは、神山が監督とシリーズ構成を務め、緻密なSF設定と社会問題を扱い、その名を世界に知らしめた代表作「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ、大人をも魅了する児童文学をアニメ化したアクションファンタジー「精霊の守り人」、原作から携わり、現代社会への強いメッセージを込めた青春群像劇「東のエデン」シリーズ、名作アニメの舞台を現代に移し、再構築したフル3DCG作品『009 RE:CYBORG』(12)。

これらの作品はHulu、dアニメストア、バンダイチャンネル、auビデオパスで配信される予定で、気になる人はラインナップや配信時期など「神山祭」公式サイトを確認してみてほしい。さらに配信に合わせて、ツイッターのハッシュタグによるキャンペーンも展開。好きな作品のお気に入りのセリフをツイートすると、2月27日(月)に開催される『ひるね姫』の完成披露試写会など、豪華プレゼントが当たる。

これまでの神山作品とは異なる新作『ひるね姫』は、突然逮捕された父を追うことになった昼寝が得意な女子高生、森川ココネの夢と現実がリンクする不思議な冒険を描く。神山は「これまで、ひとつひとつの作品を大事に、長く見続けてもらえるようなものを意識して作ってきました。今回、初めてのオリジナル長編を作らせてもらうことになりましたが、同じように長く楽しんでもらえる映画になっていると思います」

「本作は『家族のつながり』がテーマになっています。周囲とのどういうつながりがあって、いまの自分がいるのか。そこには、実は自分でも知らない自分自身のストーリーがあるかもしれないということを想像しながら観ていただきたいです。そして、普段映画館に行かないというお父さんたちにも観てもらいたいですね」と作品に込めた想いを明かしている。

「神山祭」は、ファンはもちろん、知らなかった人も神山健治の魅力に触れて、来る『ひるね姫』公開に備える絶好の機会になりそうだ。【Movie Walker】