『鋼の錬金術師』イメージカット
 - (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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 荒川弘の大ヒットコミック「鋼の錬金術師」を主演・山田涼介(Hey! Say! JUMP)で実写化した映画のティザービジュアルが公式サイトで公開され、これまでその一部しか明らかにされていなかったアルフォンス・エルリックの全体像がお披露目された。

 映画『鋼の錬金術師』は、全世界での累計発行部数が7,000万部を突破したマンガ「ハガレン」を、『タイタニック』にCGアニメーターとして参加した経験を持つ、『ピンポン』などの曽利文彦監督が最先端の映像技術を使って映像化した作品。“等価交換”を原則として物質の構成や形状を変化させる学問「錬金術」が存在する世界を舞台に、主人公エドワード・エルリック(山田)と弟アルフォンスの冒険が描かれる。

 特報映像ではその一部だけが映し出されていた“CGアルフォンス”だが、今回のビジュアルではついにその全体像が明らかに。原作ファンの誰もが気になるアルフォンスのお披露目に際して曽利監督は、「日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」と決意を示している。

 本作について原作者の荒川は「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子供ならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです」とコメント。「完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな〜と楽しみにしています!」と語っている。「可愛い孫」の公開は今年12月だが、秋には映画公開を記念してハガレン史上初となる大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催される予定だ(詳細は今春発表予定)。(編集部・海江田宗)

映画『鋼の錬金術師』は12月に全国公開