【平成の世にも健在】自動車のしめ飾りで2017年の安全運転を願うのはいかが?

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神社での交通安全祈願も多様化している

苦しい時の神頼み、とは世界共通のことだ。神社でも教会でも、人は何か困ったとき手を合わせる。交通事故の原因はさまざまだが、予想もしない出来事が要因になることが多い。「そんな馬鹿な! ありえない!!  まさか!!!」そんなときのため、酉年の初めに「神頼み」はいかがだろうか。最近めっきり見かけなくなった「クルマのしめ縄、しめ飾り」である。

お正月のしめ飾りは古き良き日本の風習だ。最近めっきり減ったとはいえ、1軒家の玄関に門松やしめ飾りが飾られているのを見ると、なぜかウキウキしながらもシャッキリした正月気分になれる。子供のころを思い出すからか? クルマのフロントに飾るしめ縄は、いまだに健在だ。数が少なくなったとはいえ、地方の大きなスーパーマーケットやDIY店で売っていることがある。

これは茨城県潮来のスーパーに、玄関用の大きなしめ縄と一緒に売られていたものを見つけ、ぜひ交通安全のために、と購入、フロントに取り付けてみた。ジャガー初のSUVであるF-PACEの大きなフロント周りが、ピシッとしまって見えるのは気のせいか。

しめ縄は「神様の宿る神聖な場所と俗世間を隔てるもの」という意味合いがある。神社の入り口には必ず飾ってある。最近、神社仏閣をめぐる女子が急増しているから、神社ガールや御朱印ガールに聞くと、最近の神社人気ランキングを教えてくれるはず。

神社ではさまざまなクルマの安全祈願を願う行事がある。クルマを持ち込むと神主のお祓いをしてくれることが多いが、あの東京・代々木にある明治神宮では、美しい巫女による神楽舞の交通安全祈願もある。要するに陰音階の雅楽伴奏で舞を踊る、あれである。今は何が起きるか予想もつかない時代。酉年には神を信じて、お正月は神社に行ってみようか。