北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は31日、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行(首相)が26日に韓国軍の前線部隊を視察したことに対し、朴槿恵大統領のスキャンダルを「同族対決と軍事的挑発」によって乗り越えようとするものだと非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、黄氏と韓国軍の行動は「特大型のスキャンダルの長期化によって日増しに乱れている軍内の雰囲気を同族に対する敵対感鼓吹で収拾」しようとするものだと指摘。

「哀れな命脈を維持するために民族の運命もためらわずに踏みにじろうとする天下にまたといない逆賊の群れをわが同胞は断固と懲罰する」と威嚇した。