ロシア当局は30日、米国による新たな対ロシア制裁措置への報復として、ロシア駐在の米外交官ら35人を国外退去処分とするなどの計画を明らかにした。ロシアの複数の通信社が報じた。報道によると、ロシアのラブロフ外相がこれら報復措置をプーチン大統領に提案したという。

オバマ米大統領は前日、サイバー攻撃による大統領選への干渉に対する措置として、スパイ行為が疑われるロシア人35人の国外退去を命じたほか、2つのロシア情報機関などに対する新たな制裁を発表した。

ラブロフ外相は、ロシアへの制裁措置を座視するつもりはないと表明。ロシアが米大統領選に干渉したという批判は根拠がないと述べた。



[モスクワ 30日 ロイター]


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