30日、女性歌手フェイ・ウォンの一夜限りのコンサート「幻楽一場2016」が、上海メルセデス・ベンツアリーナで開催された。

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2016年12月30日、女性歌手フェイ・ウォン(王菲)の一夜限りのコンサート「幻楽一場2016」が、上海メルセデス・ベンツアリーナで開催された。鳳凰網が伝えた。

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最後に開催した「巡唱」ツアーから数えて、4年ぶりとなるフェイ・ウォンのコンサート。交際中の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が運営に関わる映像編集会社「数字王国」(デジタル・ドメイン)の手で、全世界に向けてのライブ配信も行われ、2000万人以上が視聴した。

コンサートはフェイ・ウォン自身が作詞し、今年リリースした最新曲「塵埃」からスタート。オープニングからの数曲は声の状態が良くなく、ネットユーザーからは「衰えた」「以前と大違い」と落胆の声も聞かれた。しかし、その後は少しずつ持ち直して貫録のステージを見せ、2時間あまりで約30曲を披露している。

さらにこの日は、ファンを歓喜させるサプライズも用意していた。人気曲「[イ尓]快楽所以我快楽」を歌い始めると、今年歌手デビューした長女リア・ドウ(竇靖童)も、歌声を合わせて参加。それだけでなく、最初の夫でミュージシャンのドウ・ウェイ(寳唯)の妹、リア・ドウには叔母に当たるドウ・イン(寳穎)もコーラスに参加し、客席からはどよめきと歓声が上がった。

開催前からチケットの高騰や闇取引業者の買い占めなどが大きな話題になり、開催直前には「バブル崩壊」「価格大暴落」と報じられ、世間の注目を集め続けたこのコンサート。開催日の会場付近では、最も安い1800元(約3万円)のチケットが、転売業者の手で1万3000元(約22万円)で売られるなど、いずれの座席も定価の10倍近い価格で取引されていた。(翻訳・編集/Mathilda)