カルディの福袋(画像提供:カルディ)

写真拡大

 正月三が日の過ごし方は人それぞれだが、一年のスタートをどのように切るかで、その後のモチベーションを左右するものではないだろうか。せっかくなら、新年の幕開けは幸先の良いものにしたい。

 そこで今回は、東京近郊で正月3が日を過ごす人向けの“おすすめスポット”を紹介する。「初詣はどこに行こう」「せっかくだから家族や恋人と出掛けたい」などと考えている人は、ぜひ参考にしていただきたい。

●初詣の穴場スポットはここ!

 一年の最初にやることといえば、初詣。有名な明治神宮などは激混みし、お参りする前の行列で疲れてしまうおそれもあるが、都内でも比較的人混みを避けられる神社は存在する。

 まずは、港区・赤坂にある「乃木神社」。家庭円満や勝負運のご利益で知られる同神社は、千代田線・乃木坂駅が最寄りだが、日比谷線や大江戸線の六本木駅からも徒歩5分の立地。それでいてさほど人が密集しないので、ゆったりとお参りできそうだ。

 もう一カ所、文京区にある「根津神社」もおすすめだ。千代田線根津駅・千駄木駅、または南北線東大前駅から徒歩5分の同神社には、京都・伏見稲荷大社で有名な千本鳥居を思わせる朱色の鳥居がズラッと並んでおり、神秘的な雰囲気が感じられる。こちらは縁結びや合格祈願、災厄除けなどのご利益で知られ、やはり都心ほど混雑しない穴場スポットとなっている。

●毎年人気の福袋

 続いては、例年あちこちで話題になる福袋について調べてみた。

 特に競争率が高いことで知られるスターバックスコーヒーでは近年、福袋の買い占め騒動が問題になっているが、今年はその対策としてか、引換券の配布が告知されている。福袋取り扱い店舗の販売初日に、1人1枚配布され、1枚で福袋1個という購入制限も設けられた。

 ホームページを確認すると、今年のスタバの福袋は6000円(税込、以下同)のもののみ掲載されている。実際に都内の店舗で店員に確認してみたが、やはり「1種類のみの販売予定」とのことだった。

 ちなみに、スタバファンの間では「空港内の店舗が穴場」といわれている。どうしてもスタバの福袋を買いたい人は、客が集まりやすい都心の店舗より、こうした場所に足を伸ばすのも手かもしれない。

 そして、スタバと同じく毎年人気の福袋を販売しているのが、カルディコーヒーファームだ。そのラインナップは豊富で、2017年も3500円の「食品福袋」や、1700円〜5000円の「コーヒー福袋」などが用意されており、どれを買おうか目移りすること請け合いだ。

 さらに、カルディの福袋は店舗販売のほか、公式オンラインショップでも元日の午前10時から販売されるので、元旦は外出せずに家で過ごしたいという人にはこちらもおすすめ。ただし、これからオンラインショップで購入できるのは「もへじ福袋」(「和」がテーマの人気商品、お菓子などが入った福袋・2000円)「コーヒー福袋3種」「ワイン福袋3種」のみ(楽天市場店は「コーヒー福袋3種」「ワイン福袋3種」のみ)で、事前抽選販売だった「食品福袋」の受け付けは終了しているので要注意。

 また、カルディを運営するキャメル珈琲広報販促部の担当者に話を聞いたところ、「今後オンラインショップで購入できる福袋は抽選販売ではございませんが、数量に限りがあります」とのことだった。

 当然、店舗販売分も同様で、早く買いに行くに越したことはない。「食品福袋」と「もへじ福袋」の購入には引換券が必要で、初売り当日に各店舗指定の場所で先着順に配布され、1人1点までの購入となっている。また、一部店舗では「コーヒー福袋3種」や「ワイン福袋3種」も引換券が必要となるほか、一部福袋は取り扱いのない店舗もあるので、あらかじめチェックしておくことを推奨したい。

●意外な初売り

 お目当ての福袋をゲットした後は、そのまま各所で初売りに参戦する人も多いだろう。そこで、意外な初売りスポットとして、成田国際空港の「ナリタエアポートセール」を紹介する。「空港でショッピング」というイメージが湧かない人も多いかもしれないが、成田空港の同セールは毎年恒例となっており、今回も16年12月16日〜17年1月5日の期間で開催している。

 参加店舗は約200店にも及び、年明け1月1日にはメガネ・サングラスを扱う「EXPRESS GLASS」や「カメラのキタムラ」などが「日替わりセール」の対象店舗となっていて、空港という非日常的な場所といった点でも、いつもとは違う正月を楽しめそうだ。

●テーマパークで三が日をエンジョイ!

 さて、お次はテーマパークで行われる三が日、そして正月イベントの情報をピックアップ。まずは、多摩市にあるサンリオピューロランド。ハローキティをはじめとしたサンリオのキャラクターと触れ合えるテーマパークは、実は筆者も大ファンで、今までに何度も通い詰めている。

 世界中で愛されるキティちゃんに会えることはもちろんだが、筆者のおすすめポイントは、なんといっても“屋内型テーマパーク”であることだ。ショーやパレード、アトラクションなどをすべて屋内で楽しめるため、天候を気にせず過ごすことができ、小さい子ども連れでも安心だろう。

 そんなピューロランドでは1月1日〜3日に、「なでてHappy Powerをもらえ!エンギモノなでなでグリーティング」が行われる。17年の干支「酉」にちなんだキャラクター・あひるのペックルや、色々な世代から大人気のキャラクター・ぐでたまたちを撫でることができるイベントだという。

 さらに、1月31日までの期間は、さまざまなキャラクターが着物姿でグリーティングに登場する。お気に入りのキャラクターの着物姿を一目見に行きたい。

 ちなみに、館内ショップでは、ここでしか手に入らない限定グッズを購入することができるので、こちらも要チェック。ピューロランドで笑顔の新年を迎えてはいかがだろうか。

 最後に、美しいイルミネーションが話題の遊園地、よみうりランド。イルミネーションというと、どうしてもクリスマスシーズンを連想しがちだが、同園が誇る500万球の宝石イルミネーション「ジュエルミネーション」は、17年2月19日まで開催している。

 同園を運営する株式会社よみうりランド遊園地事業本部企画・宣伝部、企画・宣伝課に取材したところ、「クリスマスと比べると、三が日の園内はそこまで混雑していない」とのことだったので、話題のジュエルミネーションを満喫するチャンスかもしれない。

 また、三が日によみうりランドに来園した「酉年生まれ」もしくは「酉にちなんだ文字(酉・鳥)が名前に入っている」人は、「お年玉キャンペーン」として入園無料になるという。さらに、「酉年生まれで、なおかつ名前に酉か鳥が入っている」という人には、ワンデーパスがプレゼントされる。本人のみ有効で、入園口で年齢や名前を証明できるものの提示が必須なので、対象の人はぜひ持参しよう。

 そのほか、元日の午後1時からは「もちつき大会&ふるまい餅」が行われ、三が日の間は鷹やフクロウのフライトショーなど、正月&酉年らしいイベントが盛りだくさんだ。昼間は遊園地で遊び、夜はゆっくりとジュエルミネーションを眺めれば、17年をキラキラの1ページから始められそうだ。
(文=石川遥/フリーライター)