最高の1年を迎えるため、覚悟すること3つ

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こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
今年1年間、マイロハス連載をご愛読いただきまして本当にありがとうございました。今年はあなたにとって、どんな年になりましたか? 得るものはありましたか? 何か変化を起こすことはできましたか?
人は変わるとき、必ず、今継続していることを終わらせ、新しい何かを取り入れるということが必要になります。同じことをしていれば同じ時間が続きますが、違うことをはじめてみれば、それが新しい可能性と反応を生んでくれます。
今回は、2016年の総括といたしまして、今年を気持ちよく終わらせ、そして2017年を新しいあなたとして生きるための3つの覚悟についてお伝えしていきたいと思います。
結果問わず、自分自身を心から認める覚悟
じつは私たちの中には、「自己否定に慣れ、自己肯定を拒絶する」という歪んだ心理があります。これは、日本社会が結果を重視したり、遠慮や謙虚さをよしとする、「出る杭は打たれる」というマインドなど、肯定を拒絶する意識が深く根付いている影響です。けれど、こうした感覚に慣れてしまうと、誰かに否定される前に自分を否定してしまったり、あえて自分を低く見積もりながら生きてしまったり......そして、いいように扱われてしまう犠牲的な生き方が続いてしまいます。
こうした状態を変えるためには、怖くても、「いつも自分を肯定する」心の習慣をつけることが大切です。周囲の評価よりも、私は私の努力を認める。誰も理解してくれなかったとしても、私は私がどれだけ一生懸命に生きてきたかしっかりと知っている。結果が出なかったとしても、私の努力は無駄にしない。周囲に圧倒されず、自分で強く自分のしていることを信じること。すぐに目に見える成果は出なかったとしても、この気持ちが根底にあることで、だんだんと人から信頼される、尊重される人生へと変わっていきます。
あえて「真に受けていた」自分をやめる覚悟
誠実で真面目で優しい人ほど、じつは「他人に対して寛大すぎる」傾向があります。そのため、他人が失礼な態度をしても真剣に受け止めて落ち込んでしまったり、酷い言葉を受け止めて傷ついたり......。
けれど、あなたの優しさや誠実さを、誰に対しても公平に発揮する必要はありません。あなたが傷つくようなことを言う人の意見は、受け止めずに聞き流す。むしろ、相手の未熟な人間性によるものだと、相手にせずに無視するような覚悟も必要です。
ただ理由なくあなたを否定したり、感情をぶつけたり、何も知らないのに馬鹿にしたり、相手の都合によって仕事を押しつけたり、あなたにだけ苦しみを背負わせたり。こうした相手は、もう2017年からはあなたが真に受けることはありません。
今がチャンス。後悔しないで生きる覚悟
多くの人が死ぬ前に「あれをやっておけばよかった」と気づくといいます。それは、あなたも例外ではないかもしれません。今、もしもあなたが「死ぬときに、これをやっておけばよかったと後悔するな」と思うことがあれば、2017年にはそれをやってみましょう。
たとえば、大学に戻って勉強し直すことかもしれませんし、あなたのアイデアを形にして独立することかもしれません。最高の恋人との甘い恋愛や、友達と穏やかに過ごすこと、子どもを産むこと。買いたかった家具や、旅行に行きたかった場所、花を飾る習慣、ずっと着てみたかったワンピース、つけてみたかった赤い口紅......。生き方から習慣、欲しいものや人間関係まで。もしも後悔することがあれば、今、やってみるチャンスです。
たとえ過去にできなかったことが多かったとしても、今、集中してやってしまえば、それはあなたの未来になります。そして、今が充実していれば、潜在意識は過去に意識を向けてくよくよ思い悩むこともなくなります。あなたが納得できる生き方をする覚悟を、2017年こそはしてみてください。
覚悟をするということは、変える勇気を持つことであり、今までしてきた習慣を終わらせること。2016年までのあなたを終わらせ、新しいあなたとして生きる。あなたの2017年が素晴らしいものになりますように、心からお祈りしております。

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