日本へようこそ!コールソン役のクラーク
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 映画『アベンジャーズ』の人気スピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズで、国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のリーダー、フィル・コールソンを演じるクラーク・グレッグが来日中にインタビューに応じ、ヒーローチーム“アベンジャーズ”との再共演について口を開いた。

 本スピンオフシリーズは、“アベンジャーズの戦い”で死んだと思われていた、シールドのエージェント、コールソン(クラーク)率いる特命チームが、宇宙からの侵略者や超人たちから一般市民を守るため、全世界で起こる事件の調査解決に立ち向かうさまを描くアクションドラマ。

 『アイアンマン』『マイティ・ソー』など出演してきた映画と比べて制作現場の規模は違うけれども、だからといってこのドラマのクオリティーは落としたくないので頑張っていると胸を張るクラーク。役づくりのための運動は欠かせないという。「54歳になったから、自分で格闘シーンやアクションシーンを続けたいなら、良い体型をキープしなきゃだね。スポーツが好きだから、もしこの役をやっていなくても何かしらはしていただろうって思うけど、自分と同世代の人たちと比べてもっと運動しなくちゃいけないって、いい口実にはなっているよ」とほほ笑む。時間があるときは大好きなバスケットボール、そしてブラジリアン柔術(黒帯保持者!)をするといい、撮影が続きなかなか時間がとれないときは家の車庫にあるトレーニングマシンで筋トレをするそうだ。

 そんな取り組みの甲斐もあってか、シーズンも順調に回を重ね、本国アメリカではすでにシーズン4に突入し、日本にもシーズン3が上陸。今後のコールソン、そしてシールドは一体どうなっていくのか。「僕にもわからないんだ。脚本家が知っていることは僕も知っている。だから彼がまだ知らないことは僕も知らないんだ。それに脚本ができて、電話でその内容について聞かされるときって、とってもナーバスになるんだ。あのキャラクターが死ぬぞとか言われると、(とても驚いた顔をして)『ノー! 僕はあのキャラクターのことが大好きだったのに!!』って叫んでしまう」とできる限り今後について知りたくないという本心を明かす。

 しかし、『アベンジャーズ』でアイアンマンにキャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクといったヒーローたちを一致団結させる重要な役割を果たしたものの、死んだとされたコールソンは、それ以降の映画作品にはもちろん姿を現していない。それでも本ドラマでは、シーズン1に『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、シーズン2に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、シーズン3に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に結び付くエピソードがあるだけに、ファンとしてはコールソンがアベンジャーズと再び共演するのか気になるところ。「ただクロスオーバーさせれば面白いからというだけじゃなくて、きちんと語るべきストーリーがあるのなら、コールソンも登場するだろうし、僕もそれを望んでいるよ。でも今は本当に知らないんだ。その可能性があるなら、すでに誰かが真夜中に玄関のドアをノックしにやってきて、僕はマーベルの極秘ジェット機でどこかに連行されていることだろうからね(笑)」と茶目っ気たっぷりに付け加えた。クラークも前向きなだけに、今後の展開次第では、コールソンのアベンジャーズ復帰も期待できそうだ。(編集部・石神恵美子)

「エージェント・オブ・シールド シーズン3」は 2017年2月3日よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信開始、全国無料のBSテレビ局Dlife(ディーライフ)にて1月21日21:00スタート