いくら入ってるかな(ワクワク)

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子どもの頃のお正月の楽しみといえば、お年玉。親戚への挨拶回りにも精が出ました。でも、自分があげる側になるとちょっと悩むこともしばしば。

正直、財布事情は厳しい! でもあげないわけにはいかない。非常識と思われない額ってどれくらいなの――? 全国の小学生から高校生の子どもを持つ親を対象に、お年玉事情を聞いてみました。

おすすめは「二次会方式」?

まず、「誰からお年玉をもらっているか」という質問です。祖父母からが最も多く、小学校4〜6年生では90.9%、中学生では95.1%、高校生では87.7%でした。おじいちゃんおばあちゃんにとっては、あげるのも喜びですよね。

次に気になる金額です。「1人からもらうお年玉で、妥当だと思う金額」を、年齢別に比べてみましょう。

小学校4〜6年生では「3000円〜5000円未満」が46.6%で最も多く、次が「1000円〜3000円未満」で36.4%。中学生では「3000円〜5000円未満」が32.0%、「5000円〜7000円未満」が28.7%の順。高校生は「5000円〜7000円未満」がトップの31.1%で、次いで「7000円〜1万円未満」で25.7%でした。

中学生では半数以上、高校生では8割近くが5000円以上が適切だと答えています。

なかには、

「親戚同士で渡しているが、高校生8000円、中学生5000円と事前に打ち合わせをしている」
「小学校までは親戚同志でお年玉代わりにおもちゃをプレゼントし合っていた」

など、"一律制(2次回方式)"をとっている人も。これなら「いくら包んだらいいんだろう」という悩みから解放されそうです。

あるある? 親が使っちゃうパターン

お年玉の管理方法を聞いてみると、子どもの年齢が高くなるほど、もらったお年玉を子ども自身で管理させる割合が高くなっています。お金の価値を知り、使い道も考えられるようになってから、ということでしょうか。

「全額子どもに渡す」親は、小学校4〜6年生では12.5%、中学生は25.8%、高校生では54.4%。「一部を子どもに渡す」親は小学校4〜6年生では33.0%、中学生は41.7%、高校生では22.1%でした。

ちなみに、渡さなかったお年玉は子ども名義で貯金することが多いようですが、中には親がもらってしまうという回答も。これは少し恨まれそうです。

調査は明光義塾が2016年10月〜11月、全国の小学4年生〜高校3年生の子どもを持つ保護者702人を対象にインターネットで。