29日、人民日報は中国のパスポートがいかにすごいかを主張する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のパスポート。

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2016年12月29日、人民日報は中国のパスポートがいかにすごいかを主張する記事を掲載した。

記事は、今年11月14日にニュージーランドで発生した大地震の際に、中国領事館が直ちにヘリコプターを手配して、救出したことを紹介。救出に当たった人が「中国のパスポートさえ持っていれば誰でも乗っていい」と言っていたという。また、11月24日にイスラエルで発生した山火事では、バスを手配して中国人留学生をホテルまで避難させ、トルコでのクーデター未遂では、直ちに水と食料を空港に届け、12月25日に大雪で千歳空港に足止めされた香港・マカオの人たちを帰国させるための飛行機を手配したと伝えた。

さらに、オーストラリアが中国人対象に10年マルチビザ発行を決めたこと、モロッコ、トンガ、アラブ首長国連邦でビザなし入国ができるようになったと伝え、中国のパスポートがいかにすごいかを自画自賛した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「国家が強くなった証だな」
「中国人として祖国のことが誇らしい!」
「国民がどこでも保護を受けられというのは大国としての風格だ」

「こんなの国がしてくれるのは当然だと思うが」
「中国のパスポートはたくさんの国に行けるのではなくて、外国に行っても必ず帰ってこられるものなんだ」

「問題が起きたらどの国も自国民を保護するさ」
「でもヨーロッパのビザを取るのに財力証明が必要だ」
「低レベルな愛国宣伝だな」(翻訳・編集/山中)