28日、トランプ米次期大統領のホテルグループは中国進出を目指しているが、外交政策にまで影響を与えかねないという。

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2016年12月28日、トランプ・ホテルズが中国市場進出を目指すも果たせずにいる。環球時報が伝えた。

26日付の米紙ワシントン・ポストによると、トランプ次期大統領が保有する国際的ホテル・チェーン「トランプ・ホテルズ」は以前から中国市場進出を試みてきたという。2005年にはホテル、不動産などの分野で商標を獲得済みだ。しかし中国との交渉が不調に終わり、今も進出できないままでいる。それでも同チェーンは今年、中国に20〜30もの高級ホテルを運営するとの方針を発表している。

記事はトランプ・ホテルズの中国進出計画はトランプ政権の対中政策をさらに複雑なものにしかねないと指摘する。「(トランプ・ホテルズのために)中国を脅したりおだてたりしているのではないか。たとえ正当な行動であっても、外部からは誤解されることになるだろう」と指摘した。(翻訳・編集/増田聡太郎)