29日、環球網は記事「日本が行動を起こす可能性も、冒険主義によって日中の矛盾を激化か」を掲載した。今後日本は中国に対する挑発的行動をしかけてくる可能性があるとして警戒するよう呼びかけている。写真は真珠湾。

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2016年12月29日、環球網は記事「日本が行動を起こす可能性も、冒険主義によって日中の矛盾を激化か」を掲載した。以下はその内容。

安倍首相は真珠湾での追悼式典に参加した。いわゆる外交ショーだが、それ以上の狙いがあることは言うまでもない。来年の会見に向けて安倍政権は政治的リソースを必要としており、外交的成果を積み重ねる必要があった。安倍政権の支持母体である保守派、右翼にとっては追悼式典への参加は喜ばしいものではないが、謝罪ではなく追悼であるとの言い訳が用意された。また、今村雅弘復興相を靖国神社に参拝させることでバランスも取っている。

真珠湾において日米同盟の強化が演出されたわけだが、問題は日本の次の行動だろう。中国が警戒すべきは、日本が挑発的な冒険主義的行動を起こす可能性がある点だ。故意に情勢を悪化させることで、中国の脅威と日米同盟の意義を示そうと考える可能性がある。また、日本国民に憲法改正を受け入れさせるためにも、国際環境の“適度な緊張”を必要とするのではないか。(翻訳・編集/増田聡太郎)