ブラッド・ピットが極秘諜報員役に (C)2016 Paramount Pictures.All Rights Reserved.

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 ブラッド・ピットがロバート・ゼメキス監督とタッグを組んだ「マリアンヌ」の新たな劇中カット3点を、映画.comが入手した。ゼメキス監督は、今作でのピットの演技を「本作の役柄に求められるすべてを備えていた」と絶賛している。

 映画は、時代に翻弄され、過酷な運命を背負った恋人たちが紡ぐラブストーリー。1942年、極秘諜報員のマックス(ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、夫婦を装ってドイツ軍大使を狙う任務のため、モロッコ・カサブランカで出会った。その後、ロンドンで再会して愛を育む2人だったが、マリアンヌはマックスに打ち明けられない秘密を抱えていた。

 公開された場面写真は、3点全てマックスに扮するピットをとらえたもの。食事をとりながらマリアンヌに愛情たっぷりの視線を投げかける光景や、グレーのスーツを完璧に着こなす姿のほか、迷彩色の飛行機の横で極秘諜報員としての真剣な表情を見せる様子を切りとっている。53歳になりながらも、いまだに色気は衰えず、大人の包容力にあふれているピット。“枯れ専女子”もん絶のカットばかりになっている。

 ゼメキス監督は、本作のピットの演技について「想像以上のものをもたらしてくれた」という。「いつも並外れた画面上の存在感で見る者の心を引きつける」とピットの役者としての技量を評価しつつ「勇ましい極秘諜報員から始まって、自分にとって大切なすべてが初めて真の意味で脅かされる事態に直面して深い混乱と感情的苦悩を経験するひとりの男になるまでを描かなければならない」とマックスという役柄の難解さを説明。「ブラッドは本当に見事にマックスの感情を表現し、難しい挑戦を乗り越えてくれた」と賞賛している。

 「マリアンヌ」は、17年2月10日から、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国順次公開。