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りんごの品種までこだわったりんごを使ったデザートやドリンクを提供するりんごカフェ「elicafe(エリカフェ)」には、インパクト絶大なりんごをまるごと1個使ったパンケーキが存在します。りんごとパンケーキを合わせるとどんな味わいになるのか、実際にお店に行ってりんご三昧してみました。

elicafe by Cafe-inn | りんご大好き"elica"がつくった、りんごカフェ

http://elicafe.xyz/

elicafeの住所は、大阪府大阪市北区大淀南1丁目3-18で、JR大阪駅、各線梅田駅から徒歩10分ほど。

お店の外観はこんな感じで、赤い屋根が目印。



中に入ると1階にカフェカウンターがあり、イートインでも先に注文する方式。3種類のりんごも販売されていました。注文したメニューに使われるりんごも同じ品種のものを使っており、好みがあれば好きな品種でりんごメニューをオーダーすることも可能。



注文後は2階席へ移動します。



奥にはソファ席があり……



窓際には靴を脱いでくつろげるビーズクッション席も。



壁にはりんごの品種ごとに擬人化された「なりきり りんごっこ」なるイラストが貼られていました。



ひとしきり店内を眺めていると、ドリンクとしてオーダーした「りんごティー」と「りんごラテ」(どちらも税込550円)が到着。りんごティーはストレートの紅茶にりんごのすりおろしがたっぷり浮かんでおり、ほどよい酸味と甘みを感じるめちゃくちゃフルーティーな紅茶になっています。りんごラテはすりおろしではなく、カットされたりんごがフォームドミルクの下に隠れています。「りんごの味がするコーヒーとは一体……」と思いながら飲んでみたところ、味わいはほろ苦いラテがメインで、りんごをいっしょに食べるとふわっとさわやかな香りと甘みが加わり、思っていたよりもコーヒーとの相性が良いことに驚かされます。



つづいてお店の人気ナンバーワンだという「丸ごと焼きりんご」(税込800円)が届けられました。



りんごはホカホカなので、てっぺんのアイスがすぐさま崩落。



気にせずナイフを入れて食べていきます。りんごをカットすると「ほわっ」と湯気が上がり、アツアツのりんごが食べられるのかと思うとテンションが上がります。



果実をナイフで押したところが柔らかくジューシーになっているのがわかるはず。



食べてみると、加熱されたりんごはホクホクで果汁とシナモンの香りが口の中に染み渡り、その一方で「シャクッ」というほどよい食感も残っています。りんご本来の味わいを楽しめる一品になっていますが、アイスをつけて食べるとデザート感がアップします。



りんごの芯をくり抜いた部分には甘酸っぱいレーズンが詰まっており、りんごとの相性は抜群。



焼きりんごを食べていると、「りんごスタックパンケーキ」(税込1200円)も登場しました。



お皿には調理したりんごの芯を花柄にあしらった付け合わせや、カラフルなジャムがかわいらしく盛りつけられています。



一見するとパンケーキが見えないのですが、横から見ると切れ目からパンケーキが顔をのぞかせているのがわかります。



iPhone 5sと並べるとこんな感じで、けっこうボリュームもありそう。



ナイフを入れると加熱された果実はサクサクと切れていきます。



断面を見るとりんごとパンケーキが交互に敷き詰められていました。



「パンケーキの生地はりんごに合うように作っているので、まずはシロップなしで食べてみてください」とのことで、そのまま何もかけずにひとくち。パンケーキはシナモン入りで、最近流行の「ふわふわ」ではなく、しっかりした生地が使われています。そのため、もちもち感の強いパンケーキになっており、ジューシーなりんごの果実にも負けない存在感があります。ホクホクのりんごはジューシーなので、シンプルに味わいたい人は何もかけなくてもいいかもしれません。



パンケーキにかけるのは、りんごの水分だけで作ったというシロップ。



まるで水のようにサラサラおり、はちみつのイメージでかけるとこぼしてしまうので要注意。



改めて食べようとするとガッツリ崩れてしまいましたが、ひとしきり見た目を楽しんだ後は倒してしまった方が食べやすいのでオススメ。



パンケーキの中にまでりんごのカットが入っており、まさにりんご三昧。



すっきりした自家製シロップは、甘みがくどくなることはなく、あくまでりんごそのものの味わいが活かされています。こだわりを感じるりんごメニューが盛りだくさんなので、りんご好きなら見逃せないカフェとなっています。