「男捨離」って知ってる?だめんずと縁を切って幸せな恋を引き寄せるコツ

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【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情54】



2016年の悪縁や苦労は2017年に持ち越さないようにしたいもの。
今年“だめんず”に引っかかったという女子は、いっそのこと、その人との縁を切ってしまいましょう。そうすればもっと素敵な恋愛がやってくるはず!

ホステスとして働く中でたくさんの男性を見てきた筆者が、「断捨離」ならぬ「男捨離」をして幸せになる秘訣をご紹介しますね。

■“だめんず”の特徴とは?


そもそも手放さなければならない「男」とはどのような人物なのでしょうか?
いわゆる“だめんず”と呼ばれる男性と一緒にいても、あなたの運気は上がりません。でも恋愛中って相手に夢中で、彼のダメな部分すら気づかないこともありますよね…。

第三者から言われてもわからず、痛い目に遭ってやっと気づくということもよくあります。では、その“だめんず”の特徴とは?

・根っからの浮気性
・第三者に横柄な態度をとる
・金遣いが荒い、躊躇なく人にお金を借りる
・口だけで行動が伴わない
・嘘つき
・ギャンブル、酒に依存
・自慢話が多い
・約束を守れない

などなど。もし彼や、気になる男子に当てはまるものがあるなら要注意!

■筆者が実際に会った“だめんず”たち


今でこそ恋愛コラムを書いている筆者も、昔はよく“だめんず”に引っかかっていました。ここでは二人の“だめんず”についてお話しますね。

一人めは通信系の会社に勤める男性。見た目は爽やかでウィットに富んだ会話ができるキレ者だったので、筆者もすぐに好意を抱きました。

彼からの告白で付き合うことになったのですが、インサイダーで貯金が2億円あるだの、タワーマンションの最上階に住んでいるだの言っていました。
が、実際は筆者からお金を借りたり、住んでいる所は実家だったりとかなりの嘘つき&見栄っぱり。付き合いきれなくなり、こちらから別れを告げて終わりました。

もうひとりは既婚なのに独身と偽り、名前も偽名を使っていた男性。筆者に「大好き」だの「ずっと一緒にいたい」だの言っていましたが、ひょんなことから筆者は彼が既婚ということに気づきました。
でも、問い詰めたのに悪びれてなかったんです…。常習犯なのだと思い、そっと離れて関係終了。

“だめんず”は自分のダメなところに気づいていません。むしろ「何で俺のこと理解できないんだ?」と相手が悪いと思っていることすらあります。

そんな“だめんず”はさっさとお別れしないと自分の人生が台無しになります。筆者も別れて少し時間が経つまで、彼らが“だめんず”だと客観視できませんでした。

■“だめんず”を引き寄せてしまう女子って?



毎回“だめんず”と付き合っている女性もいますよね。もしかしたら“だめんず”を引き寄せているのかもしれません。“だめんず”に好かれやすい女性の特徴はこれ!

・寂しがりや
・母性本能強すぎ
・優柔不断、押しに弱い
・恋愛至上主義
・自分に自信がない
・嫌われるのが怖い

上記に当てはまる女性はもれなく“だめんず”を引き寄せる体質だと思います。気をつけてください。

■「男捨離」をして自分も変わる!


もう“だめんず”を引き寄せたくない!というのなら、周りの“だめんず”との縁を切るべきです。
思いきって「男捨離」してください。

連絡先や彼の写真を処分しましょう。そうすれば自分が変われるチャンスが訪れます。自分自身が変わればもう“だめんず”は近寄って来ず、関わる男性の質も変わっていくでしょう。
だらだらと“だめんず”とつながっていては自分もダメになりますよ。

■終わりに


心から楽しむ恋愛をするためにも、“だめんず”とは縁を切りましょう。
優柔不断な女性は「男捨離」するのに勇気がいると思いますが、実践すれば自分の周りの環境がみるみる変わっていくのでオススメです。2017年は素敵な恋ができますように!

ライタープロフィール


美佳
コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。
昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。
そんな20代後半の私です。