なぜ誰もが優しくなるのか、ワガママ美人が認められるワケとは?

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美人でいることで様々なお得があると強調する海老名皮ふ科クリニック院長の天野彰人さん。ここでは2つの状況を例に、なぜ美人だけが優遇されてしまうのかを掘り下げて語っています。

男性がプレゼントを贈るのは「好意を持っている女性」だけ

よく女性は、女性同士で小さなプレゼントを贈り合ったりしていますが、男性がプレゼントを用意するのは、自分が好意を持っている女性だけです。

ですからもし、あなたが男性から何かプレゼントを贈られたとしたら、その男性はあなたに好意を持っていると思って間違いないと思います。

プチギフトを贈る習慣のない男性にとって、プレゼントを贈ることは女性が思っている以上に特別なことです。

好きな女性には無理も辞さない男性という生き物

そして男性は、好意を寄せている女性へプレゼントを贈るとなると、プレゼントにかける桁が自分の懐事情に合った額より一桁も、場合によっては二桁も高くなってしまう生き物です。なぜかというと、つまらないものを贈っては恥ずかしいという思いが働く上に、その人への思いを金額で示そうとするからです。少々ムリをしてでも高額なプレゼントを贈ってしまうのは、男性が見栄を張る生き物だからかもしれません。

もちろん、美人にプレゼントを贈るときには、あわよくば付き合いたいという下心もないわけではありませんが、半分は贈ること自体がイベントで、贈ることで満足している面もあります。だから、受け取ってくれさえすれば、何かお返しが欲しいなどとは思わないのです。

美人のもとにはプレゼントがたくさん届くそうですが、だからといって男性とトラブルにならないのは、このように美人に贈るプレゼントに関して男性は、返礼を求めないからだと思います。

もしもローラが美人でなかったら

想像してみてください。もしもローラがあまり美人じゃなかったら......。

誰でも彼でもタメ口で接することも、頬を膨らましたり舌を出したりする彼女独特のポーズも、あれは美人だから通用するキャラクター設定だと思いませんか?

そして、この現象は、かわいい赤ちゃんに対する周囲の反応と、まったく同じではない でしょうか。

「かわいい」前には優しくなってしまう

かわいい赤ちゃんは、お皿をひっくり返しても、おもちゃを投げても、それこそおならをひとつするだけでも、かわいくて仕方ないのです。「何やってるの」と言いながらも、思わずその口角が上がってしまうから、ついつい大目にみてしまうのです。

ローラの場合は立派な大人ですが、「かわいいからってふざけんなよ!」と思いながらも「しょうがないなぁ」と思わせるキャラクターとしてみんなからかわいがられたり、おもしろがられたりしたから、一世を風靡したに違いありません。

テレビ番組に出てくる彼女の発言は、そういうキャラクター設定で計算されたものだとはいえ、それにしても「え〜?」と思わざるを得ないことも多いですが、それでも、どんなにわけがわからないことを言っても周囲を「そうだね」と言わしめる何かが彼女にはありました。

ローラに限らず、美人の発言には、黒を白と言わせる力があると思います。

まとめ

まさに、“カワイイは正義”を地で行く話ではないでしょうか。もちろん、いくら美人とは言え、ワガママの度が過ぎるとかえって強い反感を呼ぶのかもしれませんが、相手の気分を害さない限度というか、バランス感覚を持ち合わせることも、人から美人として見られるための心得といえるかもしれませんね。

参考書籍『美人の正体は素肌力だった』主婦の友社(2016/9/23)著者:天野彰人