男性が「本当に作ってほしい」恋人の手料理は?

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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を見ていた方は分かると思いますが、大半の男性は家事をしている女性の姿が大好き。なかでも「かわいい!」と感じるのが料理をしている姿であり、やはり「手料理で男心をつかむ」のはモテ女性の鉄則と言えます。

しかし、実際のところ男性たちは、どんな料理を作ってほしいと思っているのでしょうか。20代男性140人に実施した「恋人に作ってほしい料理、作ってもらっておいしかった料理は?」というアンケート結果をもとに、彼らが望むメニューを探っていきます。

■フレンチ、イタリアン、アジアン…外国料理は微妙

フレンチ、イタリアン、アジアンなどの外国料理をあげた男性はわずか7人。「おいしいんだろうけど、味がよく分からない」「ごはんのおかずにならない」「こった料理は気合が入っているからホメなければいけないプレッシャーがある」「食材も調味料も高そうで気軽に作ってもらいにくい」。女性から見たらカラフルでオシャレな料理も、男性には微妙なようです。

「私がおいしいと思うものを食べてもらいたい」という気持ちは分かりますが、「思ったほど喜んでくれない彼を見てけんかになってしまった」というカップルも多いので気をつけましょう。

■パスタ、ラーメン、うどん…麺類は賛否両論

パスタ、ラーメン、うどんなどの麺類をあげた男性は17人。「シンプルが一番。すぐに食べられるし、市販のものでも十分おいしい」「家で食べる昼ごはんにちょうどいい」と好意的な声がある反面、「もう少し手のかかったものが食べたい」「お米が食べたいときのほうが多い。夕食に出てきたら引く」という否定的な声もあり、賛否両論でした。

「わがままだな」と思うかもしれませんが、男性は「麺類を食べたい」と感じるタイミングがハッキリしているので、作る前に「〇〇か麺類のどっちがいい?」と聞いておいたほうが無難でしょう。

■牛丼、親子丼、カツ丼…丼物は常にOK

牛丼、親子丼、カツ丼などの丼物をあげた男性は21人。「食べやすいし、ご飯がすすむ」「ガッツリ食べられるから満腹感がある」「丼物をうまく作れる子は『分かってるな〜』と思う」など、男性はとにかく丼物が大好き。スタンダードなもののほか、ロコモコ丼、ローストビーフ丼、マグロアボカド丼など、バリエーションも豊富です。

男性がふだん食べている外食チェーンの味を上回るのも簡単である上に、簡単なサラダやスープをつけるだけで「料理上手」と思わせられるのも魅力。男心をつかみ、簡単に作れる。丼物は女性にとって何とも都合のいいメニューなのです。

■焼き魚、肉じゃが、味噌汁…和食は間違いなし

和食をあげた男性は39人。「焼き魚定食とか肉じゃが定食とか、それだけで十分」「味噌汁や豚汁が上手な子は家庭的に見える」「寄せ鍋のダシがうまい子は最高」と、やはり男性が考える手料理と言えば和食のようです。

男性たちは和食に関しては「基本さえ押さえてもらえればいい」と思っているものの、心の中で“おふくろの味”と比較しています。それを超えられたら胃袋をつかんだも同然。彼の好みを探りつつ、工夫を凝らして母親の味を超えてしまいましょう。

■ハンバーグ、カレー、オムライス…洋食がベスト

53人の男性が支持した洋食が断トツ1位。「恋人には絶対にカレーやオムライスを作ってほしい!」「『子どもっぽい』と言われてもハンバーグが一番」「洋食なら昼も夜も毎日でも食べられる」などと、ファミリーレストランのメニューを思わせるものが好評です。

女性にとってうれしいのは、洋食は手間をかけた分だけおいしくなり、その違いに男性も気づきやすいこと。たとえばハンバーグなら「牛肉と豚肉の配合を変える」「赤ワインを効かせたソースを作る」、カレーなら「香辛料をブレンドする」「タマネギをあめ色になるまで炒める」。などの工夫をするだけで、「この子の料理はおいしい!」と印象づけられます。

■男性の舌は小学生時代から変わらない

「洋食が断トツ1位」というアンケートの結果を見て、「小学生みたい」と感じたのではないでしょうか。その通り男性の舌は、小学生のころからそれほど変わっていないのです。

彼らが恋人の手料理に求めているのは、定番メニューならではの安定感。だから冷蔵庫にある食材でサッと作った料理ほど感動して、「僕の彼女は料理上手」と自慢したくなるのです。女性から見たら簡単で地味な料理でも、彼は「節約上手でいい奥さんになりそう」というイメージをふくらませているので、作ってあげてみてはいかがでしょうか。

ファミリーレストラン、定食屋、牛丼チェーンなどの味を上回ることができれば、あなたはもう料理上手の女性。「家で食べるほうがおいしい」と思わせたら、彼はあなたのことがますます好きになっているでしょう。(木村隆志/ライター)

(ハウコレ編集部)