28日、中国江蘇省南京市でこのほど、警察が窃盗犯を捕まえ被害者に現金を返そうとしたが、被害者はあることを理由に拒否する珍事が発生した。写真は中国の紙幣。

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2016年12月28日、中国江蘇省南京市でこのほど、警察が窃盗犯を捕まえ被害者に現金を返そうとしたが、被害者はあることを理由に拒否する珍事が発生した。斉魯網が伝えた。

今月16日、同市の商店から窃盗に遭ったとの通報が入り、警察が捜査を開始した。店主によると、店は2度泥棒に忍び込まれており、いずれも金銭は発見できずに立ち去っている。警察は2度の窃盗は同一人物の犯行と断定し、店の周りの警備を強化した。

捜査開始の翌日、窃盗犯は再び店に忍び込み、現金500元(約8400円)を盗んで店を出た。ところが現場を張り込んでいた警官にすぐに拘束され、500元は店主に返却されることになったのだが、店主は余りの臭さに受け取りを拒否した。泥棒は長い間風呂に入っていなかったため体から異臭を放ち、さらに現金は靴の中に隠して持ち出したため強烈な臭いを放っていたのだ。

動機について泥棒は「手ぶらでは引き下がれないと思い、犯行を繰り返した」と語っており、警察は窃盗で処理を進めている。強烈な臭いを放っていた現金だが、結局店主は鼻をつまみ受け取ったという。(翻訳・編集/内山)