台湾無印良品、世界初の新コンセプト店をオープン  カフェと書店を融合

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(台北 29日 中央社)台湾無印良品は28日、世界初の新コンセプト店「カフェムジ」(Cafe MUJI)を台北市内の百貨店にオープンさせた。店内ではハンドドリップコーヒーや軽食を提供するほか、台北都市圏初出店の書店「ムジブックス」を併設。同社は来店客に「美味しく食べ、ゆっくりと読書するコーヒータイム」を体験してもらいたいとしている。

同社は2014年に飲食店「カフェアンドミール ムジ」の台湾1号店をオープン。その後、台湾各地に出店を拡大してきた。新コンセプト店は食に対する消費者の各種ニーズを満たすことを目的とし、台湾と日本のチームの協力により誕生した。

同店で使用する食材は安心、安全にこだわる。また、台湾産の有機小麦で作られた小麦粉を使用し、台湾の産業復興を後押しする。コーヒー豆には阿里山産も採用されている。書店では4500冊以上の書籍、雑誌を取り揃え、店内での閲覧サービスも行う。敷地面積は50坪。

同社の梁益嘉総経理(社長)によると、カフェムジの年間売上高は1億台湾元(約3億6000万円)を見込む。今後の出店計画については、状況を見て判断するとした。

(黄麗芸/編集:名切千絵)