気をつけて!「糖質の多いおせち」のメニューってどれ?

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 いよいよ年の瀬も迫り、そろそろおせち料理の準備を始める頃。おせちは意外とヘルシーに見えますが、だて巻きや栗きんとん、煮しめ、黒豆煮など、砂糖を使った料理もたくさん。一つ一つはそれほど糖質が多くはないものの、少しずつでもいただけば、やはり糖質オーバーに。

 それが気になるあなたには「糖質オフおせち」なども売られていますが、最近では単品メニューもちらほら。たとえば紀文の糖質50%オフのだて巻きや栗きんとんなどに置き換えれば、自宅でも糖質オフおせちが実現します。

 ちなみにおせち料理の中には「これは糖質少なそうだから大丈夫」と誤解しがちな料理もあります。

 それは「かまぼこ」。おせちでは紅白のかまぼこがよく使われますが、実はでんぷんをつなぎに使用しているものもあるので、要注意。かまぼこの原料といえば、魚のすり身なので、たんぱく質が多いと思いきや、実は糖質がいっぱいな場合もあるんだそうです。

 また、昆布巻きや紅白なますも盲点になりがちな高糖質食品。昆布はもともと糖質が高い食品ですし、紅白なますには砂糖が入っているのが通例。糖質オフなお正月を迎えましょう。