お年玉の相場はいくら?2017年度の目安を2016年の調査結果から算出してみた!

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恥ずかしながら、大人になってから一度もお年玉を渡すという経験をしたことが無い筆者。最近は小学生のスマホ持ちも普通で、子どもでもお洒落にお金をかけると聞くが、お年玉事情も時代とともに変わってきているのだろうか? 気になったので調べてみたところ、「教えて!goo」で「高1です。みんなどれくらいお年玉をもらっているのでしょうか?」という質問を発見した。

「高校生なら、1世帯5,000〜10,000円が平均だと思います。周りの友達が多くもらっているのは、親戚の数が多いからではないですか??」(hide――777さん)、「くれる人の経済状態にもよりますが、祖父母(合わせて)10,000円、両親10,000円、叔父叔母(合わせて)5,000円かな」(Kinopyiiiさん)などの回答が。なかには、「もらえるだけ、幸せだと思います。少ないのか多いのか、気になるのでしょうが、将来働いて年収が高いのかどうか、他人と比較するのはあまり精神上よくないと思います。半分程度の人は平均以下と思った方が確実です」(unos1201さん)なんていう耳の痛い意見も……。

■2016年に皆がもらった平均額は?

京都中央信用金庫が2016年1月、本支店に来店した小中高生を中心とする1,161 人に行ったアンケート調査によると、子供たちがもらった一人当たりのお年玉の平均額は3万5,035 円。これは何と、1998 年調査開始以降、最も少ない金額だったのだとか!

一人当たりの平均額およびお年玉をくれた人の平均人数を見てみると、幼稚園児・保育園児2万6,004円(5.3人)、小学生3万3,245円(5.5人)、中学生4万1,880円(5.1人)、高校生4万7,866円(5.2人)という結果に。

これをもとに、大人として一人につきいくら渡せばよいのかをざっくり割り出してみた。

幼稚園児・保育園児…4,906円
小学生…6,044円
中学生…8,211円
高校生…9,205円

思いのほか高額に! 京都の子供は金持ちなのだろうか……。あくまで平均なので裕福な世帯が全体を押し上げている可能性が高いが、皆そんなに渡しているの?と不安になったので、他の調査も調べてみた。

■大人は一体いくらを相場と考えている?

住信ネット銀行株式会社が全国1,629名(20代〜60代)に関して行った2016年のお年玉に関する意識調査によると、年齢ごとにあげる予定の金額は、

小学生(1〜3年生)…1,001〜3,000円
小学生(4〜6年生)…1,001〜3,000円
中学生…3,001円〜5,000円
高校生…調査結果なし
大学生・専門学生…5,000〜10,000円

と答えた人が最も多かった。こちらは筆者が子どもの頃にもらっていた金額とそれほど変わらない印象で、一安心。しかしながら全体的に見て、お年玉の金額は減少傾向にあるようだ。住信ネット銀行株式会社の調査によると、お年玉が減る理由として「節約したい、貯蓄に回したい」という回答が前年と比べて増加しており、各世帯で節約意識が高まっている様子が覗える。

親や親戚の懐事情が反映されるお年玉だが、子供たちにとっては大切なモチベーション。まだ2017年に渡すお年玉の準備をしていないご家庭は、参考にしてみてはいかがだろうか?

(酒井理恵)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)