上杉柊平

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 進境著しい俳優の上杉柊平が、充実の2016年を終えようとしている。出演映画3本が封切られ勢いに乗る上杉が、今年を振り返るとともに2017年の展望を映画.comに語った。

 上杉は、15年7月クールにTBS系で放送された連続ドラマ「ホテルコンシェルジュ」で俳優デビュー。今年は竜星涼主演作「シマウマ」、川口春奈と林遣都の共演作「にがくてあまい」、森川葵主演作で全編にわたりスマートフォンで撮影された「A.I. love you」と3本の映画に出演し、存在感を発揮している。さらに17年は、川口と山崎賢人がダブル主演する「一週間フレンズ。」で、ヒロイン・藤宮香織の小学校のクラスメイトだった転校生・九条一に息吹を注ぎ込んでいる。

 また、ドラマ「HiGH&LOW Season2」「お迎えデス。」(ともに日本テレビ系)にゲスト出演したほか、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でも好演。10月クールのTBS系連続ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」では刑事に扮し、新境地を開拓した。

 幅広い活動を経験した1年を、「これまで味わったことのない感覚を経験しました。悔しいと思うことがたくさんありました」と振り返る。それでも、「その思いがあるから、今が楽しい、と本気で感じたのは生まれて初めてでした。そういう意味で、2016年は“溜めた”1年でした」と話す。

 そのうえで、「2017年も溜めます」と先を見据えている。「これまでに味わったことのないものを知りたいです。そのためにはとても誠実に、深く、濃く、自分や役と向き合い続けたいと思います。そして、溜め込んだものを整理し、アーティストとして“伝える”1年にできるよう頑張ります」。