来日PRイベントに登場したコールソン役のクラーク・グレッグ

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アメコミ映画ブームを牽引するマーベル。「マーベル・シネマティック・ユニバース」(以下、MCU)と呼ばれる世界観を共有し、作品の垣根を超えてヒーローたちが共演するなど、激アツな展開でその人気を不動のものとしている。そのタイトルはすでに15以上。一気に復習するには、この年末年始が絶好の機会!

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MCUを知りたければ、公開順に映画を見ていくのが近道だが、それだけではMCUのすべてを見たとはいえない。近年は映画だけでなく、MCUはドラマにまで波及しているからだ。

『アイアンマン』(08)でMCUに初登場し、『アベンジャーズ』(12)で死んだと思われていたコールソンを主人公にした「エージェント・オブ・シールド」は、そんなMCUドラマの一本。『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンや原作者のスタン・リーが携わるなど、そのクオリティは間違いなしで、現在アメリカではシーズン4まで放映されるなど、人気を得ている。

国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェント・コールソンが実は生きており、彼のもと結成されたチームが巨悪に立ち向かうストーリー。天才ハッカーのスカイや科学捜査官のフィッツ、シモンズといった個性豊かなメンバーの活躍や、映画さながらの大スケールアクションも見どころだが、最も嬉しいのが、MCU映画群とクロスオーバーしていることだ。

『アベンジャーズ』の直後や『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(14)の裏で、シールドに何が起きていたのか…?スーパーヒーローたちの大立ち回りではなく、より地に足のついたエージェントたちの秘密作戦の数々を見れば、MCUの世界観をより深く楽しむことができる。また、シールド長官のニック・ヒューリーなど、映画でおなじみのキャラクターが登場するなど、ファンの心をくすぐる演出も多い。

1月21日(土)よりBSテレビ局・Dlifeにて無料初放送される「マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3」のPRで来日しているコールソン役のクラーク・グレッグは、12月26日のイベントで「『アベンジャーズ』でコールソンが“死んだ”後に、ネットで“Coulson Lives(コールソンは生きている)”というムーブメントが大きなものになったんだ。それでディズニーとマーベルから『もしかしたら、コールソンは生きているかも…?』って言われてね」と発言。『アベンジャーズ』への反響がドラマのきっかけだったことを示唆しているが、このエピソードからもいかに映画と密接に関わっているかがわかるだろう。

今年公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から“フェーズ3”と呼ばれる新たな段階に入るなど、さらなる広がりを見せるMCU。来年には『ドクター・ストレンジ』(17年1月27日公開)や『スパイダーマン:ホームカミング』(17年8月11日公開)の公開も控え、ますますそのタイトル数は多くなっていくが、このタイミングで「エージェント・オブ・シールド」をイッキ見して、MCUの世界観にどっぷりと浸かってほしい!【取材・文/トライワークス】