コンロや換気扇といったキッチンまわりは、いくら気をつけていてもベトベトした油汚れがつきやすいものです。放っておくとこびりついて、とれにくく汚れも目立っちゃいますよね。なるべく早めのお掃除をすることで清潔な状態を保てるはずなのですが、ついつい面倒ですぐに掃除をせず、忘れ去ってしまっていませんか? 放っておいたその油汚れ、もうとれにくくなっていますよ!

部屋のニオイの原因は油汚れ

知っていますか? 油汚れって思った以上に部屋のニオイの原因になっているんですよ。油が酸化して嫌なニオイが発生してしまい、部屋中に充満してしまいます。しかも、冬の寒い時期は部屋の換気があまりできなくなってしまうため、換気扇を使うときくらいしかキッチンまわりの空気の入れ替えができません。そのため、毎日同じ部屋にいると、だんだんとニオイに鈍感になりわからなくなってしまうことがほとんど。
お友だちの家に言ったときに、「なんだろうこのニオイ!?」ってなったことはありませんか? あなたの家のなかがそんなニオイにならないように、キッチンまわりの油汚れをキレイにふきとっておきましょう。

ホコリが積もってベトベトに

油汚れを早めに掃除しなければならない理由に、ホコリとの戦いがあります。コンロまわりや換気扇に付いた油汚れを放置すると、そこへホコリがつもりはじめます。その上にまた油がくっつき、そしてホコリがつもる繰り返しで、キッチンまわりはベトベトになりこびり付き油で不衛生になってしまいます。
酸化が進むとよりニオイの原因になるため、油を使った際はなるべく早めに掃除しなければいけません。しかし……すでにベトベトになった場合はどうすればよいのでしょうか?

強力洗剤に頼る?

頑固な油汚れも落としてくれる強力洗剤は、楽で簡単にお掃除ができるためとても便利です。時間がないときなどもササっと済ませられるので、利用者も多いのではないでしょうか。しかし、噴射した強力な化学物質が呼吸とともに体内に入ることがあるので、しっかりとマスクを着用する必要があります。また、皮膚に付くと肌荒れの原因になるので、手袋をしっかりと着用しましょう。

自然に優しく油を落とす柑橘系の皮

自然に優しくありたい……そんな人にオススメな油汚れを落とすアイテムとして使っていただきたいのが、食べ終わったミカンやレモンの皮の部分です。柑橘系の皮には油を分解してくれるリモネンという成分が含まれています。このリモネンがこびりついた油をサラサラと溶かしてくれるので、強力洗剤のようにビックリするほどきれいにしてくれます。
また、ペクチンという成分も含まれているので、使用した場所をペクチンがコーティングしてツヤまで出してくれます。さらに、酸味のもととなっているクエン酸がニオイのもとをとり除いてくれるので、掃除が終わったあとはとにかくさわやかになります! 自然の恵みできれいにお掃除できるので、ぜひ油汚れには柑橘の皮を使用してみてください。