27日、韓国政府と移動通信3社が2020年世界初の第5世代(5G)移動通信サービスの商用化を目指して1兆ウォンを投資する。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月27日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、韓国政府と移動通信3社(SK Telecom、KT、LGU+)が2020年世界初の第5世代(5G)移動通信サービスの商用化を目指して1兆ウォン(約975億円)を投資する。

韓国政府は、冬季オリンピックが開催される平昌とソウル光化門などで、17年下半期から5G試験ネットワークを構築し、18年の平昌オリンピックで5G試験サービスを開始、20年には世界初となる商用サービスに乗り出す方針だ。

5G商用化のためのネットワーク構築は移動通信3社が担当する予定で、1兆ウォンの投資額のうちネットワークの構築にかかる費用だけで最大6000億ウォン(約585億円)以上になるとみられている。韓国政府は、次世代移動通信関連技術開発のため今年使った914億ウォン(約89億円)を、今後4年間、同程度の規模で執行し約4000億ウォンの投資を見込んでいる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国がIT強国になるために5Gは必要だ」
「今以上に早くする必要はないから、通信料金を下げてくれ」
「今でも十分だけど」

「Wi−Fiもそこら中で使えるのに、5Gが本当に必要か?」
「北米みたいに広大な土地がある訳でもないのに、そこまで通信環境を整える必要があるか?」
「政府が負担する開発費は国民の税金だろう。その分通信費を下げてくれ」

「目に見える分かりやすい分野には投資するんだな」
「ネットワーク構築だけでなく、端末も政府がなんとかしてくれ。値段が高すぎる」
「これで喜ぶのは大企業だけだ」
「1兆ウォン投資できる人もいれば、日々食べていくのに四苦八苦な人もいる」(翻訳・編集/三田)