28日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国企業は高待遇で日本のアニメ業界から人材を引き抜いていると伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は映画「君の名は。」。

写真拡大

2016年12月28日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国企業は高待遇で日本のアニメ業界から人材を引き抜いていると伝える記事を掲載した。

記事は、中国では日本からアニメの版権を購入するだけではなく、日本のアニメ制作に早くから多くの中国人が関わってきたと指摘。また、日本に関連企業を設立して直接アニメ制作に携わっており、日本のネットユーザーも日本のアニメ技術が中国に流れていることに気が付くようになったと紹介した。

記事によると、中国企業は待遇がよく、高い報酬が魅力となって多くのアニメ制作関係者を引き抜いているという。日本のネットユーザーはこうした現状について、中国は日本のアニメ制作技術を学ぶためだけではなく、日本風のアニメの原作や企画、脚本制作の技術を学ぶ意図があると分析していると紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「つまり金ですべてを解決できるということだな」
「中国のネット小説をアニメ化したらいいと思う。ワンピースやナルトに劣らない内容のものができると思うよ」

「でも素晴らしいストーリーがなければ人気は出ない」
「今は学んでいる段階だけど、そのうちアニメはすべて中国語になるだろう」

「声優が日本に追い付いていない。日本語版の方が見たいよ」
「中国アニメはすでに中国の風格を失っている。どう見ても日本アニメの影が見える」

「中国のアニメ制作者は少しも劣っていない。劣っているのは指導者だろ」(翻訳・編集/山中)