27日、韓国メディアによると、在日韓国人3世の女性作家・崔実さんが、「ヘイトスピーチ」に関する自身の体験をもとに執筆したデビュー作で、日本の文学賞を受賞した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は東京タワー。

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2016年12月27日、韓国・世界日報によると、在日韓国人3世の女性作家・崔実(チェ・シル)さんが、「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」に関する自身の体験をもとに執筆したデビュー作で、日本の文学賞を受賞した。

崔さんのデビュー作「ジニのパズル」は日本の有名作家らを抑え、第33回織田作之助賞の受賞作品に選出された。「ジニのパズル」は在日韓国人の少女が学校や差別と暴力がはびこる街で、居場所を探してもがく姿を描いた作品。崔さんは同作品について、「経験をもとにしたフィクション」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「僕たちは同じ民族として、在日韓国人にもっと関心を持つべきだ」
「おめでとう。これからも良い作品を期待している」

「日本人によるいじめでどれだけの韓国人が苦しんでいるのだろう?考えるのも嫌だ」
「差別ではなく特別になってほしい」

「在日韓国人の犯罪率が高いことは事実。それがヘイトスピーチにつながっているのかも」
「候補に選び、受賞までさせてくれた審査員は良心的でフレッシュな考えを持っている」
「外国で暮らし、つらい思いを経験した人は、愛国心が強くなるうえ、広い視野で世界を見られるようになる」(翻訳・編集/堂本)